とれない疲れにとっておきのツボ!〜①あなたはどのタイプ?〜

   

こんにちは!のぞみ整体院鍼灸師の栢森です^^

「体調が悪いわけではないけど、なんとなくダルい」

「最近疲れやすくなった気がする」

思い当たることはありませんか?

特に今のような季節の変わり目は体の不調が起きやすい時期です。

そんな日常の些細なものでも、実は体からのサイン。放っておく慢性的な症状を引き起こす可能性があります。

小さなサインを見逃さず、おかしいなと思ったらその日はゆっくりと休養して体も心もリセットするようにしてほしいです。

まずはご自身がどんな症状にあるかチェックしてみませんか?

東洋医学で分ける4タイプ

東洋医学には「治未病」、つまり病になる前から治療をするという考えがあります。

言わば予防ですね。

その際にその人がどういう体質か、今どういう状態にあるかをタイプ別に分けます。

つまり自分がどのタイプに当てはまるかを知ることで日頃気をつけたい症状やセルフケア方法が分かるんです。

今日は「五臓」と言う考え方を用いて4タイプに分けてみたいと思いますので、もっとも多く当てはまったものを覚えておいてくださいね。

(本来「五臓」は肝・心・脾・肺・腎ですが、心は身体を統括していると考えられており、心が病に侵されることは重篤な状態と考えることがあるので、ここでは除いた4タイプで分類します。)

 

肝タイプ

・イライラ、怒りっぽい

・目が疲れやすい

・足がよくつる

・爪の形や色が良くない

・お腹の上の方が張っている感じがする

・向上心が強い方だ

 

脾タイプ

・身体が重だるい

・食後にお腹が張りやすい

・甘いものが好き

・お腹が痛くなりやすい

・よくげっぷが出る

・優しい人だと言われる

 

肺タイプ

・息切れしやすく、疲れやすい

・風邪を引きやすい

・肌の色が白い

・肌が乾燥しやすい

・辛い食べ物が好き

・落ち込みやすい

 

腎タイプ

・寒がりである

・腰や膝が重だるい

・実年齢よりも上に見られることが多い

・髪の悩みがある(きしんだり、艶がないなど)

・味付けは塩辛いものが好き

・臆病な性格だと思う

 

まとめ

いかがだったでしょうか?あなたはどのタイプに当てはまりましたか?

もちろん人はそれぞれ、個性もそれぞれありますので、中には2つのタイプが同じ数当てはまる場合もあると思います。

その場合もその2つのタイプを覚えておいてください。

次回、タイプ別の気をつけたい症状とセルフケアをご紹介させていただきます。

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