【脳梗塞リハビリ】退院後のスランプを抜け出す方法

      2016/10/08

 脳梗塞後のリハビリを終えた後、身体の動きが悪くなってしまったあなたへ

柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)の継続したリハビリ専門【北柏のぞみ整体院】の氏原です。

私はリハビリ専門病院で理学療法士として7年間勤務してきました。その中で、脳梗塞・脳出血の患者様を見る機会を多くいただいてきました。回復期リハビリテーション病院に入院できるのは最大6カ月です。その期限の中で患者様は精一杯リハビリに励んでいます。しかし、実際は5カ月〜6カ月の長い期間入院しても不安を残したまま退院する方が多かったのです。

「退院したらまた動かなくなるのかな・・」

「もっとリハビリを続けたいけどできる場所が少なくて・・」

こんな悩みや不安の言葉を多く耳にしてきました。

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回復期の限られた期間の中で患者様の納得いく回復を得られるのが難しいのが現状で、そこを卒業すると「訪問リハビリ」「デイサービス」など週1回程度の維持目的の介護保険下でのリハビリテーションが主になります。

その中では、

「もっと歩きをしっかりさせたい」

「まだ絶対に良くなる!諦めたくない!」

そんな想いの患者様が納得いくリハビリテーションを受けられている方は少ないのが実際です。

そんな患者様を救う場所を作りたい!!その想いで私は【のぞみ整体院】を作りました。

まだ回復を諦めたくいクライアント様の【希望】の場所を提供して、希望につながるリハビリテーションを提供します。

柏市のぞみ整体院は以下のような方々の力になります

  • 脳梗塞でリハビリをもっと続けたい

  • 麻痺した手足の回復を諦めたくない

  • もっと効果のあるリハビリを受けたい

そんな方々のお役に立てる場所です!

脳梗塞なのに整体??って思う方がいるかもしれませんが、リハビリテーション病院で7年間理学療法士として働いた院長が必ず担当しますすのでご安心ください!!

このブログでは、少しでも「良くなりたい!」という気持ちのある方の役に立ってもらえればと思い情報を発信していきます!!

脳梗塞後のリハビリテーション病院を退院すると・・

「なんだか動きが悪くなってきた・・」

「退院した時よりも歩きにくくなったな・・」

脳梗塞でリハビリテーション病院での回復期リハビリテーションを受けて退院した後に、こんな経験はありませんか?

リハビリテーション病院では脳梗塞のリハビリを1日平均3時間を最大180日を提供できます。そんなリハビリテーション病院でのリハビリ漬けの日常から、急に「自宅」に環境が変わるとやはり機能が落ちてしまうことはしばしばあります。

その要因としては

  • 活動量が落ちてしまう
  • セラピストに依存したリハビリを受けていた
  • 自分でなにをしたらよいかわからない
  • 自主トレを教わったが続かない・効果がない
  • 家族に頼ってしまう

などなどいろんな要因が考えられます。

その中で今回は少しでもリハビリテーション病院を退院後に、身体の機能が落ちてしまうことを防ぐために必要なことを書いていきます。

 

まずはこちらの動画を御覧ください

 

脳梗塞のリハビリ病院の退院後になんで動きが悪くなるんだ!?

リハビリテーション病院でリハビリを集中的にしていると、グーーーンと動きがよくなります。でも退リハビリテーション病院で退院を迎えると、麻痺した手足の動きが少し悪くなって、その状態が維持されてしまうという研究があります。

その研究では、動きのにくさが生じてします1番の原因は、「動きの量」と言われています。

リハビリテーション病院に入院時はたくさん手足を動かしていたが、退院後に動く量が極端に減ってしまうことが原因と言われています。

リハビリテーション病院の退院後に麻痺した手足の調子が落ちないようにするポイントは、「使う量を減らさない」というのが重要なのです。

 

脳梗塞のリハビリ病院退院後のやるべきこと

リハビリテーション病院を退院後に「たくさん動かなきゃいけない」

でも

わかっていても、難しいですよね。。

そもそも、なんでリハビリテーション病院を退院後は、使う量が減るのでしょうか?

それは、使おうと思っても

  • 「使いにくい」
  • 「手が重い」
  • 「肩が痛い」など使わない原因があるんです。

いわゆる「動きにくさ」です。

動きにくくて辛ければ誰も動かそうとは思いません。

なので、使いやすさを維持することが重要なのです!!

たくさん使うのが重要なら「動かしやすさ」前提になければ使わないんです。

脳梗塞墓の麻痺した手足の機能を維持できるの??

使いにく手足でたくさん使え!!っていうのは酷です。

ならば、リハビリテーション病院を退院後に「どうやれば楽に動くか」を知っていれば解決できます。

どうすれば「動きやすい?」

どうすれば「痛くない?」

これを始めにしっかり知ってもらって患者様に理解してもらっていれば、家に帰っても解決の糸口を自分で見つけることができます。

ここに着目してリハビリをしている人は少ないです。

リハビリはベッドに寝て「動かしてもらう」「治してもらう」とういイメージから

「自分でどうすれば良くなるか?」を考えて理解して、やってもらう。

これがリハビリだと私は思います!!

 

最後まで御覧頂き有難うとうございます

 

 

追伸

のぞみ整体院は、柏市周辺で脳卒中(脳梗塞・脳出血)でリハビリテーション病院でのリハビリを終えてた方を対象にした、「継続したリハビリテーションのお手伝いをする」場所を提供しています。

私がリハビリテーション病院で勤務時代、

「もっと良くなりたい。なる気がするのに帰ったらもうダメね・・」

「帰った後にしっかりリハビリできるとこないの?」

退院間近の患者様がよくこんなことを口にしていました。

退院後のリハビリを提供できる場所はあります。

訪問リハビリテーション・外来リハビリテーション・デイケア・デイサービス

などなど・・

でもあくまでも「維持期のリハビリテーション」という考えです。

脳梗塞・脳出血後の発症から時間が経った身体の機能をさらに引き出すことは困難です・・

さらに、現在は医療保険での維持期のリハビリが縮小されつつあるため「外来リハビリテーション」を頼りにしていた方々も、「来月で卒業です」なんて言われて目標達成できていない段階で終了してしてしまう方も多いのではないでしょうか??

本当に脳梗塞・脳出血後の方が「もっと身体をよくしたい!!」という声に応えれる場所が極端に少ないのが今の現状です。

これをどうにかしたい。1人でも多くのクライアント様のお役に立ちたい。そんな思いで「のぞみ整体院」を営業しています。

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