【脳梗塞リハビリ】体幹を一発で安定させる方法　

2016/12/27

グラグラした体幹を安定させる方法

脳梗塞後遺症や脊髄損傷の後遺症で体幹が不安定でうまく座れない方が多くいると思います

・ベッド柵を掴んでいないと後ろに倒れてしまう

・腕の力が常に入ってしまう

・座っていると常にフワフワしている

・座っていると腰が痛くなってしまう

このような症状でお悩みの方は多いのではないでしょうか？

この症状に対して、

「お腹の筋肉が足りないからですよ！」

「お腹と背中の筋肉のバランスが悪いんですよ！」

「頑張って筋トレをしましょう」

このようなアドバイスを受けて体幹の筋肉をつけるリハビリを頑張っている方いませんか？

果たしてバランスは改善しましたか？

もし、上記のようなリハビリを何回も受けて改善していないのなら、必ずこの記事を参考にして、自分のリハビリに生かしてください＾＾

体幹は効かせるものでなく「効くもの」

「姿勢を安定させるためには、体幹の筋肉をつけて安定させなければいけない」

その固定概念がリハビリのセラピストにも多く浸透しています。そのため、患者様がそのように教育されてしまっていることが多々有ります。

一つ質問です

あなたが脳梗塞や脊髄損傷になる前、座っている際にお腹や背中に力を入れて座ってましたか？

身体を崩さないように頑張って身体を固定していましたか？

いないですよね？

姿勢を保つときは、大半は無意識でやっているんです。

つまり頭から身体にかけの指令の経路が全く別物なんです。

そのため、姿勢を安定させる為に必要な要素は

「意識的に筋肉を使って安定させる」

のではなく

「無意識に働くような身体の基礎を作る」

ことが重要になります。

その詳しい内容はこちらの動画を御覧ください

のぞみ整体院はこんな場所です・・

介護保険や医療保険下でのリハビリでは頻度や場所が限られてしまいます。
特に、脳梗塞後の方や脊髄損傷後遺症の方が退院後に継続してリハビリを行うところは、ほとんどありません。
「リハビリをして、もっと身体を良くしたい！！」しかし、できる場所がない。
こんな想いをしている方はたくさんいるのではないでしょうか？

私は病院勤務時代からこのような不安を抱えたまま退院していく人をたくさん見てきました。
このような脳梗塞・脊髄損傷後遺症でリハビリを必要とする人を救いたい！
そんな思いで【のぞみ整体院】を作りました。

今まであなたに受けてきたリハビリはどんなリハビリでしたか？