腰部脊柱管狭窄症を根本から解決する方法

      2016/10/07

腰痛の最終形態「腰部脊柱管狭窄症」

次のようなお悩みはありませんか?

  • 腰痛を若い時からずっと我慢している
  • 足がしびれることがある
  • 腰痛があることが当たり前になっている
  • すべり症にかかったことがある
  • 椎間板ヘルニアにかかったことがある

以上のうち1つでも当てあはるのであれば近い将来腰部脊柱管狭窄症に移行する危険性があります。

「手術?関係ない関係ない・・・・・笑」

実際に腰部脊柱管狭窄症の手術を受けてきた人のほぼ全員が「腰痛を放置」していたことが事実です。私には関係ないって。

早めから腰痛を原因から改善しておけば腰部脊柱管狭窄症になる可能性は格段に下がりますよ。

 

腰部脊柱管狭窄症って一体どんな病気なんでしょうか?

①脊柱管ってなんだ!?

背骨に囲まれた管状の空間のことです。背骨は椎骨という骨が積み重なってできています。椎骨は椎体と椎弓からなり、その間にある空間が積み重なってできるのが脊柱管です。脊柱管の中には神経が入っている硬膜というふくろがあります。頚椎部と胸椎部の神経は脳から続く実質性の脊髄であり、腰椎部の神経は馬尾(ばび)と呼ぶ繊維性の神経束や血管が通っています。脊柱管はそれらの神経を守る役割があります。

脊柱管

②なんで腰部脊柱管狭窄症が起きるのか?

脊柱管を取り囲む椎体や椎弓の変性や靭帯の肥厚、椎間板の変性による膨隆、突出(ヘルニア)、つまり、脊柱管を構成する組織の変形により脊柱管が狭くなったために、脊柱管の中を通っている神経や枝分かれする神経と、神経に伴走する血管が圧迫されることで、神経が障害され、症状として腰痛や下肢のしびれなどを引く起こします。

脊柱管狭窄症 腰痛

③なんで脊柱管が狭くなるのか?

ほとんどのケースで、原因は脊柱管を取り囲む組織の退行性変性、すなわち老化です。脊柱管の後方にある黄色靭帯は、老化やホルモンのバランスの崩れが原因でもろくなり、厚みを増します。椎間関節の骨は長い年月、負担がかかることで、変形し、肥厚します。椎間板は正常な構造が老化により破綻すると、前後に膨隆してきます。ただし、これらの変化の程度には個人差があり、日常生活の仕方はもちろん、遺伝的な要素も関係して います。

④腰部脊柱管狭窄症はどんな症状か?

腰痛、腰の周りが重かったり、などに加えて、足にしびれや痛みがある、普段はなんともないが、歩き出すと足がしびれて歩けなかったり、歩きにくくなるが、前かがみで休むとまた歩けるようになる間欠跛行などが代表的な症状です。
その症状は太ももからふくらはぎ、足の裏などに、両側に出る場合や片側だけに出る場合があります。症状が悪化すると、歩行時に尿意を催すなどの排尿障害や便秘、会陰部(えいんぶ)に灼熱感(しゃくねつかん)などの異常が起こってきます。足の症状だけで、腰痛は全くない場合もあります。 

教科書的なことを簡単にまとめるとこんな感じです。

これはほとんど教科書から引っ張ってきたのですが、「なんで脊柱管が狭くなる?」を見ていただくと

  • 老化
  • ホルモンバラランス
  • 変形

と原因が書いてありますが、どれも予防しようがないですよね・・・

不老不死の薬が必要か・・笑

それだけが原因なら高齢者は全員腰部脊柱管狭窄症になるはずなんですけどね。

 

腰痛の最終形態「腰部脊柱管狭窄症」の真の原因とは?

のぞみ整体院では脊柱管狭窄症の原因をとことん追求します。

もちろん上記が原因の一つとしては考えられますが、それにプラスして他の要素が関連することで脊柱管狭窄症のリスクが上がることが考えられます。

脊柱に変形が生じるということは、その部位に何らかのストレスが持続的にかかっている、又は強い衝撃によって変形したかに分けられます。

持続的なストレスがかかることによって、筋肉がずっと働き続けます。それにより、筋肉の付いている骨が持続的に引っ張られて骨の変形を誘発している可能性があります。

つまり、脊柱管の狭窄などの変形は、脊柱周囲への持続的なストレスが原因であることが多いのです。

 

腰部脊柱管狭窄症の方は発症前から腰痛を持っている

腰部脊柱管狭窄症の方は、長い間腰痛を持っていて整形外科に行っても診断がつかない。そのため、マッサージや電気・牽引で対処してきたがついに腰が限界を迎え、変形を起こし診断名がついてしまうのです。

現在、リハビリ専門病院で勤務していますが、腰や首の疾患の方は外傷以外は90パーセント以上が上記のストーリーを辿ってきています・・

診断がつく前の慢性的な腰痛の状態のうちに、いかに対処をしておくかが最重要になります。

腰痛自体の原因は人によって様々です。しかし、腰部脊柱管狭窄症につながる腰痛は姿勢などの筋・骨格的な要素が多く含まれています。姿勢の崩れにより腰にストレスがかかり、腰痛が発生しているケースです。この姿勢の崩れの原因を探っていくためには専門家の評価が必須になります。

姿勢の崩れている原因を叩いていくことが、一番の腰痛改善策であり、腰部脊柱管狭窄症の予防策になるのです。

 

当院の腰部脊柱管狭窄症の喜びの声です

 

追伸

のぞみ整体院では 私一人で施術に携わらせていただいております。そして毎月多くの患者様に通院していただいております。

その一方で柏市ではまだまだ腰痛の患者様が多くいて、必要のない手術をすすめられている、手術をしたが全く改善しない、デスクワークが出来ない、立ち仕事がつらい、朝起きるのが苦痛だといった症状で、整形外科や接骨院、整体に通っておられます。

それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。

「このままで良いわけがない」

もしも、あなたが

「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」

といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、のぞみ整体院にお越しください。

あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。

私の技術はそんなあなたのためにあるのです。

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