寒い!冬に痙性が上がってしまうあなたへ【脳梗塞リハビリ】

   

寒いと痙性が上がってしまうあなたへ【脳梗塞リハビリ】

 

脳卒中(脳梗塞・脳出血)による片麻痺で以下のようなお悩みはありませんか?

  • 冬になると痙性が上がってしまう
  • 寒い外にでると痙性が上がり歩きにくくなってしまう
  • 冬になると腕が硬くなってしまう

片麻痺のクライアント様からこの寒い季節は痙性があがって歩きにくくなるんです。って悩みをよく耳にします。

寒さと痙性ってどのような関係があり、どのようなことに注意をすれば抑えることができるのでしょうか?

 

本当に寒いと痙性が上がるのか?【脳梗塞リハビリ】

結論から言うと大きくは関係していません。

 

無関係!ってわけではないです。

 

僕たちも、暖かい所から氷点下の所に急に出るとブルブルっと身体が反応します。骨格筋を働かせて体温を上げようとする自然な反応です。その際に痙性を助長して上がる可能性は十分にあります。

 

でも、その後「寒さに慣れた後も痙性が落ちずに歩きにくさが続く」・「腕、指が固いなどなど持続して痙性が上がり続ける」などの症状の方もいます。その症状に関しては、寒さはそんなに関係してないかもしれません。

 

寒さと痙性の真実【脳梗塞リハビリ】

寒い場所に行き痙性があがった状態。

 

その後の歩きや動きの中で痙性があがった状態。

 

 

それぞれ原因が違いますよね?

 

 

重要なこと。

 

 

それは、寒い環境でない場所で、動作の中や立った姿勢等で何で痙性が上がっているのかを理解しているか。

それを、どうすれば修正できるかわかっているか。

 

 

この2点がポイントです。

 

 

これを、理解して修正できるスキルがあれば寒い場所にいっても怖くないです^ ^

 

 

寒いから痙性があがる

 

ではなく

 

寒さで普段からある痙性が助長されている

 

どうすれば痙性は抑えられるの?

寒いから対処法は暖かくする!

 

では、寒さに対しての対策にしかなりませんね。

 

正しい対処法は

 

痙性の原因を理解して自身で修正すること

 

 

が大切なんですね。

 

 

現在のクライアント様から

 

 

「冬が怖くなくなりました!」と嬉しい言葉をいただきました^ ^

 

 

痙性は落とすものでなく、落ちる環境・身体作りが大切というのを理解してくれた結果ですね!

 

 

いまリハビリを受けている方は、セラピストに何で痙性が上がるのか?どうしたら痙性が落ち着くのか?などドンドン質問して痙性の落ち着いた身体を手に入れて下さい^ ^

 

 

もし、リハビリが受ける場所がない!

 

全然セラピストが教えてくれない・・

 

 

などお悩みがありましたら、いちど当院にご相談ください。

 

メールでもメッセージでもしっかりお悩みにお答えします^ ^

 

 

お問い合わせはこちらのフォームからお願いします!

 

 

https://01.nozomi-seitaiin.com/cerebralinfarction/

 

追伸

介護保険や医療保険下でのリハビリでは頻度や場所が限られてしまいます。
特に、脳梗塞後の方や脊髄損傷後遺症の方が退院後に継続してリハビリを行うところは、ほとんどありません。
「リハビリをして、もっと身体を良くしたい!!」しかし、できる場所がない。
こんな想いをしている方はたくさんいるのではないでしょうか?

私は病院勤務時代からこのような不安を抱えたまま退院していく人をたくさん見てきました。
このような脳梗塞・脊髄損傷後遺症でリハビリを必要とする人を救いたい!
そんな思いで【のぞみ整体院】を作りました。

今まであなたに受けてきたリハビリはどんなリハビリでしたか?

  • とりあえずベッド上でストレッチをしてもらう
  • リハビリ=マッサージだと思っている
  • 脳梗塞によって麻痺した手足をきついトレーニングで鍛える
  • 歩くことが一番のリハビリだ
  • 脳梗塞によって麻痺してない側は関係ない

このようなリハビリを受けてきませんでしたか?
全否定はできませんが、果たして良くなりましたか?

このようなリハビリは
「今の身体の機能に何かプラスで付け加えよう」って考えです。

  • 筋肉をつけよう
  • 体力をつけよう
  • 身体をやわらかくしよう

このように、いくら頑張ってプラスの要素を増やしていっても、それを使いこなせる身体の準備ができていなければ意味がありません。

プラスで付け加える前にしなければいけないことは

動くための身体のベースを整えること

これが重要になります。

身体のベースが整うことで・・ 今あなたが持っている最大限の能力を引き出すことが可能になります!!

「動く準備ができた状態」のことです。

  • 身体を安定させるインナーマッスル
  • 身体を動かすアウターマッスル

これらがしっかりと各々の仕事をすることが「身体の基礎が整っている」状態です。

準備ができていることにより、脳梗塞によって麻痺した手足が最小限の出力で動かすことが可能になるのです。

「訓練を頑張って何かをつけていく」
ではなく

「あなたの今の身体の機能を最大限引き出し、無理なく身体を動けるようにしていく」

これをコンセプトに【のぞみ整体院】では施術を行っています。

脳梗塞・脳出血後の継続したリハビリに興味がある方はこちら!

 

 

 

 

 - 未分類