脳梗塞麻痺の回復を2倍早くする方法
2016/10/09
脳梗塞後遺症のリハビリの結果に伸び悩んでいるあなたへ
柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)の継続したリハビリ専門【北柏のぞみ整体院】の氏原です。
私はリハビリ専門病院で理学療法士として7年間勤務してきました。その中で、脳梗塞・脳出血の患者様を見る機会を多くいただいてきました。回復期リハビリテーション病院に入院できるのは最大6カ月です。その期限の中で患者様は精一杯リハビリに励んでいます。しかし、実際は5カ月〜6カ月の長い期間入院しても不安を残したまま退院する方が多かったのです。
「退院したらまた動かなくなるのかな・・」
「もっとリハビリを続けたいけどできる場所が少なくて・・」
こんな悩みや不安の言葉を多く耳にしてきました。
回復期の限られた期間の中で患者様の納得いく回復を得られるのが難しいのが現状で、そこを卒業すると「訪問リハビリ」「デイサービス」など週1回程度の維持目的の介護保険下でのリハビリテーションが主になります。
その中では、
「もっと歩きをしっかりさせたい」
「まだ絶対に良くなる!諦めたくない!」
そんな想いの患者様が納得いくリハビリテーションを受けられている方は少ないのが実際です。
そんな患者様を救う場所を作りたい!!その想いで私は【のぞみ整体院】を作りました。
まだ回復を諦めたくいクライアント様の【希望】の場所を提供して、希望につながるリハビリテーションを提供します。
柏市のぞみ整体院は以下のような方々の力になります
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脳梗塞でリハビリをもっと続けたい
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麻痺した手足の回復を諦めたくない
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もっと効果のあるリハビリを受けたい
そんな方々のお役に立てる場所です!
脳梗塞なのに整体??って思う方がいるかもしれませんが、リハビリテーション病院で7年間理学療法士として働いた院長が必ず担当しますすのでご安心ください!!
このブログでは、少しでも「良くなりたい!」という気持ちのある方の役に立ってもらえればと思い情報を発信していきます!!
脳梗塞麻痺の回復が効果的になる意外なポイント
脳梗塞の麻痺の回復に必要なことは何でしょう?
- 同じ動作の反復練習?
- 歩行訓練をひたすら頑張る?
- 定期的にマッサージを受ける?
- セラピストに動かしてもらう?
どちらも間違ってはいません。しかし、これだけでは足りないものがあります。
それは何でしょう?
・・・・・
「自分カラダと会話する」ことです。
つまり、「患者自身が何を気をつけながら訓練を行っているか」が重要ということです!
麻痺の回復の効果が出にくいリハビリというのは「完全受動型」なリハビリだと私は思います。
何も考えずに反復訓練を行っても、なかなか動作は学習できません。
重要なことは
「どうやったらうまくいったか」
「どうやったら失敗したか」
を患者自身の頭で考えてもらうことです!!
動作が成功か失敗かを比較・判断することが運動の学習をより早めてくれるんです。
詳しくはこちらの動画を御覧ください
セラピスとに頼ることは悪いことではありません。やはり引っ張ってくれる人は必須です。しかし、頼りすぎて自分が考えないで訓練を受けるだけでは麻痺の回復は遅くなってしまう可能性があるんです。
最後まで御覧頂きありがとうございます。
追伸
介護保険や医療保険下でのリハビリでは頻度や場所が限られてしまいます。
特に、脳梗塞後の方や脊髄損傷後遺症の方が退院後に継続してリハビリを行うところは、ほとんどありません。
「リハビリをして、もっと身体を良くしたい!!」しかし、できる場所がない。
こんな想いをしている方はたくさんいるのではないでしょうか?
私は病院勤務時代からこのような不安を抱えたまま退院していく人をたくさん見てきました。
このような脳梗塞・脊髄損傷後遺症でリハビリを必要とする人を救いたい!
そんな思いで【のぞみ整体院】を作りました。
今まであなたに受けてきたリハビリはどんなリハビリでしたか?
- とりあえずベッド上でストレッチをしてもらう
- リハビリ=マッサージだと思っている
- 脳梗塞によって麻痺した手足をきついトレーニングで鍛える
- 歩くことが一番のリハビリだ
- 脳梗塞によって麻痺してない側は関係ない
このようなリハビリを受けてきませんでしたか?
全否定はできませんが、果たして良くなりましたか?
このようなリハビリは
「今の身体の機能に何かプラスで付け加えよう」って考えです。
- 筋肉をつけよう
- 体力をつけよう
- 身体をやわらかくしよう
このように、いくら頑張ってプラスの要素を増やしていっても、それを使いこなせる身体の準備ができていなければ意味がありません。
プラスで付け加える前にしなければいけないことは
動くための身体のベースを整えること
これが重要になります。
身体のベースが整うことで・・ 今あなたが持っている最大限の能力を引き出すことが可能になります!!
「動く準備ができた状態」のことです。
- 身体を安定させるインナーマッスル
- 身体を動かすアウターマッスル
これらがしっかりと各々の仕事をすることが「身体の基礎が整っている」状態です。
準備ができていることにより、脳梗塞によって麻痺した手足が最小限の出力で動かすことが可能になるのです。
「訓練を頑張って何かをつけていく」
ではなく
「あなたの今の身体の機能を最大限引き出し、無理なく身体を動けるようにしていく」
これをコンセプトに【のぞみ整体院】では施術を行っています。
脳梗塞・脳出血後の継続したリハビリに興味がある方はこちら!