腰痛の根本原因を発見しました

      2019/02/25

柏市の脳梗塞後遺症・腰痛治療に特化した整体【のぞみ整体院】の氏原です。

1.痛い所・動きにくい所に根本原因はない?!

今までのあなたのイメージでは、腰痛・肩こり・脳梗塞後の動きにくさは等は、その場所に根本原因があると思っていませんか?

100%ではありませんが90%以上は「NO」です。

腰痛で整形外科に行ってこんなことを言われませんでしたか?

  • 痛い所の筋肉をつけましょう
  • 動きにくい所をストレッチして伸ばしましょう
  • 姿勢をまっすぐにしましょう

今までのあなたの通っていた整体院や病院では上記のような「今の身体でさらに頑張りが必要」なことを求められているのが現状なのです。

そして、病院で言われたように

「腰痛の我慢して筋トレをした」

「バキバキしてもらって身体をまっすぐにしてもらった」

「常に胸をはって生活をしてみた」

このように頑張ってきたあなた。

はっきり聞きます。

「よくなりましたか??」

おそらく答えはNOではないでしょうか?

 

2.腰痛の根本原因はどこにあるの??

答えから言います。

「身体の基礎が整っているか否か」です。

身体の基礎がしっかりしていなければ、筋肉をつけたり姿勢を良くしようと頑張っていても、その機能を使いこなすことが出来ません。

「身体の基礎」とは何かというと、現在あなた自身が持っている力を最大限引き出せる状態のことです。

もともと持っている力を100%使えていない状態で、腰痛のために筋トレなどでさらに何かを追加して機能を上げようとしても無理が生じるのは想像つきますよね?

だからまずは、自分自身の力を無理なく引き出すことが重要という考えです。

それが整ってから筋トレや歩行訓練などの+αを付け加える訓練をすることが効果的です。

 

3.身体の基礎が整うとはどんな状態なのか?

簡単に言うと

「動く準備ができた状態」のことです。

・身体を安定させるインナーマッスル

・身体を動かすアウタアーマッスル

これらがしっかりと各々の仕事をすることが「身体の基礎が整っている」状態です。

腰痛を抱えているほとんどの人が、身体を支えで安定させるためにアウターマッスルを多く使ってしまい、インナーマッスルがほとんど機能していない「カチカチ状態」です。

その状態で、リハビリで「腰痛の原因はアウターマッスルが弱いからです!!」と言われさらにアウターマッスルを酷使してしまうのです。

身体のベースが整った状態では、止まった姿勢ではアウターマッスルは最小限の力で働き、インナーマッスルは身体を安定させるために自動的に働いる状態になり「ゆるみのある」姿勢をとれるようになります。

このことにより、バランスを崩した際に転倒を防ぐために働くアウターマッスルが働き転倒予防につながり、またスポーツパフォーマンス向上にも効果的です。

このように、今まであなたがイメージしていた整体・リハビリのイメージとは全く違う考え方が「身体の基礎」になります。

 

「訓練を頑張って何かをつけていく」

ではなく

「あなたの今の身体の機能を最大限引き出し、無理なく身体を動けるようにしていく」

この考えを柏にある整体【北柏のぞみ整体院】では大切にしています。

 - 【腰痛】お役立ちブログ2