脳梗塞の予防に必要な食事療法とは
脳梗塞の予防にはコレステローを減らすこと!?
柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)の継続したリハビリの専門整体【のぞみ整体院】の氏原です。
今回のテーマは【脳梗塞の予防】に関してです。
脳梗塞の予防で大切になるのは【食事】です。
食生活が乱れれている人は、やはり脳梗塞のリスクが高いです。
そこでキーワードとなるのが「コレステロール」です。
脳梗塞の予防に必須のコレレステロールとは?
脂肪の種類にはコレステロール、中性脂肪など、いくつかのものがあります。これらの脂肪はそのままの形では水に溶けません。
そこで、血液と言う水の中で脂肪は蛋白質と結びついて、水に溶けやすいリポ蛋白と言う結合物となって存在しています。このリポ蛋白はその重さにより通常4種類に分けられます。
最近、このうちのLDLコレステロールと呼ばれるものが動脈硬化の原因として最も重要であることが分かってきました。すなわちこのLDLコレステロールは動脈硬化を進める作用が強いため別名、悪玉コレステロールとも呼ばれています。
なんで脳梗塞の予防にコレステロールを減らすの?
コレステロール値が高い状態でいると
動脈硬化を引き起こすからです。
コレステロールが高い状態を「高脂血症」と言います。
動脈硬化を防ぎ、血管をしなやかに、丈夫にしておくことが脳梗塞を予防するポイントなのです。血液中のコレステロールの高い状態が続くと、動脈硬化が起こってきます。その結果、心臓の動脈が細くなって虚血性心疾患、すなわち心筋梗塞が起こったり、脳の動脈がつまって脳梗塞を起こしたりすることになります。
そのため、動脈硬化を予防する第一のポイントはこレステロールをコントロールして高脂血症を防ぐことなんです!!
コレステロールはどれくらいとっていいの?
2015年に厚生労働省が発表した「日本人お食事摂取基準」では、コレステロールの摂取基準がなくなりました。
科学的根拠がないとのこと。
じゃあ、いくら食べてもいいんだ!!ってわけではないですよ!
いろいろ言われていますが、悪玉コレステロールが増える原因の一つに「食事」は必ず入ります。
詳細はこちらのサイトを参考にしてください!
まとめ
摂取コレステロールの目安の量をしておくだけでも日常的に自分がどれくらい摂取しているか意識できるようになりますよ!
でも無理のしすぎは禁物です!
コレステロールを摂取し過ぎてしまった場合は、コレステロールを下げる食品を摂取することや、適度な有酸素運動も大切になります!!
追伸
のぞみ整体院は、柏市周辺で脳卒中(脳梗塞・脳出血)でリハビリテーション病院でのリハビリを終えてた方を対象にした、「継続したリハビリテーションのお手伝いをする」場所を提供しています。
私がリハビリテーション病院で勤務時代、
「もっと良くなりたい。なる気がするのに帰ったらもうダメね・・」
「帰った後にしっかりリハビリできるとこないの?」
退院間近の患者様がよくこんなことを口にしていました。
退院後のリハビリを提供できる場所はあります。
訪問リハビリテーション・外来リハビリテーション・デイケア・デイサービス
などなど・・
でもあくまでも「維持期のリハビリテーション」という考えです。
脳梗塞・脳出血後の発症から時間が経った身体の機能をさらに引き出すことは困難です・・
さらに、現在は医療保険での維持期のリハビリが縮小されつつあるため「外来リハビリテーション」を頼りにしていた方々も、「来月で卒業です」なんて言われて目標達成できていない段階で終了してしてしまう方も多いのではないでしょうか??
本当に脳梗塞・脳出血後の方が「もっと身体をよくしたい!!」という声に応えれる場所が極端に少ないのが今の現状です。
これをどうにかしたい。1人でも多くのクライアント様のお役に立ちたい。そんな思いで「のぞみ整体院」を営業しています。
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