脳梗塞後の片麻痺によって手の力が抜けない

   

柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症の継続したリハビリに特化した整体【のぞみ整体院】の氏原です。

今回は最近当院に来店された脳梗塞後遺症に対するリハビリに関して書いていきますね。

クライアント様は脳梗塞によって生じた片麻痺で「麻痺して動きにくくたった右手をどうにかしたい!」、「もっとしっかり歩けるよになりたい」と強い希望があり、インターネットの中から【柏のぞみ整体院】を探し出してくれて来店されました。

 

以下がお客様の声になります

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50代 男性 タカハシ 様

 

Q.来院する前はどのような悩みをお持ちでしたか?

A.右半身の動きが思うように動かなかった為

 

Q.なぜ当院に来店しなければいけなかったのですか?

A.改善方法を探したかったので

 

Q.他院とはどのような違いがありましたか?

A.外来のリハビリをしていきたが、そこでは、バランスの練習や歩く訓練が中心で変化を感じれなかった。

 

Q.実際に施術を受けてどうなりましたか?

A.基本的な動かし方を教えていただき参考になりました

 

同じような症状の方にメッセージをお願いします

先生の教えを守り頑張ります。大変良い先生なので続けていけたらと思います

 

外来のリハビリでは、カラダの動きを良くする「機能訓練」でなく、バランス練習や歩行練習を行ってきたけれども、大きな改善がなくそのまま「次回で卒業です」と終了となってしまった為、まだ諦めたくないという気持ちで当院へ来ていただけました。

脳梗塞による麻痺の状態は、そんなに悪くなく上肢・下肢ともに動きや筋力はまずまずでした。しかし、健側への荷重が努力的で、その影響で麻痺則の上肢下肢ともに過剰な緊張が生じていました。その緊張が原因で「動かしにく」状態ができていたのです。

脳梗塞のリハビリは「麻痺した手足を鍛える」って考えだけだと、今回は絶対に良くならなかったはずです。

 

「麻痺していない方へ、いかに最小努力で預けられるか」これを行うことで

・麻痺則の腕の緊張が落ちた

・麻痺則の振り出しが軽くなった

 

このような変化を与えることができました。

 

身体は全身から評価することが超重要です!!

 

どうしても、外来の慢性期のリハビリでは、期限・期間・時間・頻度が限られてしまっているのが現状です。

そんな現状で、もっと本格的に「脳梗塞の麻痺を良くする本気のリハビリ」を提供できる場所が限られてしまっています。その中で「のぞみ整体院」が少しでも役立てればなと思っています。

 

 

 

 

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