腰痛がヒドイ時に自分で軽減させる方法
2016/08/31
腰痛を自分でできるストレッチで解消しよう
千葉県柏市の脳卒中（脳梗塞・脳出血）後遺症・腰痛・肩こり専門整体【のぞみ整体院】院長の氏原大貴です
今回は、腰痛を自分でコントロールする方法を公開します。
実際に「のぞみ整体院」でも治療として取り入れている体操なども惜しげなく公開しますので、あなたの役に立ててください！
腰痛に有効なストレッチ
腰痛に有効なストレッチといっても、腰痛が出ている原因によってターゲットとなる筋肉が違います。
代表的な二つのタイプに分けて説明していきます。
スウェイバック姿勢タイプ
腰痛をお持ちの方は、上半身が下半身に対して後方に位置している（スウェイバック姿勢）ことが多いです。このような姿勢の方は、太ももの前の筋肉（大腿直筋）や腹筋（腹直筋）が常に過剰に働いた状態になります。その為、これらの筋が硬くなり姿勢が崩れ痛みを増強させてしまっているケースを良く見かけます。
この「大腿直筋」と「腹直筋」をしっかりストレッチをするだけで痛みが軽減することがありますよ！
大腿直筋のストレッチ
- うつぶせになる
- 膝を曲げて、踵をお尻に近づける
- 曲げた方の手で足首を持って膝を深く曲げる
- １０秒ほど楽に呼吸しながら伸ばしてたら、ゆっくりと力を抜く
腹直筋のストレッチ
- うつぶせになる
- 上半身を起こして、両肘で身体を支える
- 肘から手のひらにで身体を支える（きついようなら２まででOK）
- １０秒ほど楽に呼吸しながら伸ばしてたら、ゆっくりと力を抜く
反り腰タイプ
骨盤と股関節の関係上、女性に多いタイプの反り腰タイプ。姿勢を良くしようと意識しすぎてなっている方も多々います。
このタイプの方は、腰自体に過剰に働くストレスがかかってしまう為、腰の筋肉が短縮してしまいます。また、体重が前方へ移動する為、ふくらはぎの筋肉もパンパンになってきます。
このタイプの腰痛でポイントとなるのは「腰を曲げる方向へのストレッチ」「ふくらはぎを緩める」この２点が重要です。
腰のストレッチ
- 仰向けに横になる
- 膝を立てる
- 骨盤の仙骨の下に枕を入れる
- 腰が自分の重さでジワ～と伸びてくる感じを味わいます
- １分ほど味わったらOKです
ふくらはぎのセルフマッサージ
- 仰向けで横になる
- 両膝を立てる
- 片方のふくらはぎを、立てた膝の上に乗せます
- 膝の骨が、ふくらはぎに当たり少し痛さを感じながら、上下に押し付けながら動かします
- 痛みが少なくなって来たらOKです
以上、簡単ですが自分で腰痛を治す方法でした。是非お試しください！
追伸
のぞみ整体院では 私一人で施術に携わらせていただいております。そして毎月多くの患者様に通院していただいております。
その一方で柏市ではまだまだ腰痛の患者様が多くいて、必要のない手術をすすめられている、手術をしたが全く改善しない、デスクワークが出来ない、立ち仕事がつらい、朝起きるのが苦痛だといった症状で、整形外科や接骨院、整体に通っておられます。
それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。
「このままで良いわけがない」
もしも、あなたが
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、のぞみ整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
のぞみ整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい！
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