1分でできる?膝の痛み解消法

      2016/12/22

膝痛治療の厳しい現状・・・

膝痛解消エクササイズって雑誌やメディアでたくさん出回っていますよね。

膝痛をお持ちのあなたはそれを1回は試したことがありますよね?

それをやって「すごく良くなった!」方はほんの一握りだと思います。

なぜなら

メディアでや雑誌・病院などで指導・治療は

「太ももの筋力訓練」

「水を抜く」

「ヒュアルロン注射」

が90パーセントを占めているのではないでしょうか。

 

当院に来られる膝痛の方の大半の方は

  • 整形外科に行っても注射を打つだけ

  • 電気治療しかやらない

  • 注射と痛み止めで様子を見ましょう

  • 「頑張って太ももの筋肉を鍛えてね」

このような膝痛治療を受け、痛みが変わらず「もうこの痛みは我慢するしかないのかな・・」と諦め、通院をせずに痛みを我慢して生活をしていました。

通っても痛みが全く良くならない場所には通わなくなりますよね・・・

 

そんな膝の痛みに悩んでいる方々を救いたい!!

そんな想いで有益な情報を発信していきますね。

 

新常識 秘密の膝痛エクササイズ

なんで膝が痛くなるのか?

膝ってなんで痛くなるのでしょうか?

答えから言いますと、臨床経験上

「膝周囲の筋肉の使いすぎ」

の可能性があるのです。

膝周囲の筋肉が過剰に働くことによって

  • 筋の付着部に炎症が起きる
  • 膝蓋骨の動きが悪くなる
  • 筋疲労を起こす
  • 変形を助長する

このような悪影響が出てきます。

このような状態の膝に対して、今までやってきた筋トレや過剰運動をするとどうなるかわかりますか?

痛みが増強する可能性があるんです

当院に来られる膝痛の方は、この状態で筋トレを頑張っているので、半端なく膝周囲の筋肉がパンパンの状態で来られる方が殆どです・・

そりゃ、痛くなります・・

 

膝痛の原因を見るポイントはこんな場所に・・

膝痛の根本的な原因として知っておくべきポイントがあります。

それは「上半身がどこに位置しているか」です・

詳しくはこちらの動画をご覧ください

 

 

膝痛撃退方法

1.太ももの筋肉を使わず、ゆるんで立つ

ゆるんで立つということは言い換えると「立つための最小限の筋肉の力で脱力する」ことです。

なぜ立った状態で筋肉が脱力必要があるかというと、微妙な重心の変化に対応するためです。

筋肉の中にある筋紡錘は筋肉にかかる張力を感じ取る器官で、この筋紡錘によって全身の筋肉に今どのように力がかかっているかを感じる事ができるのです。

筋紡錘

脳は、この筋紡錘の情報と前庭・半規管などと統合して自分の身体の中心や重力線の方向を認知しどう動こうとしているのかを感じ取っているのです。

この筋紡錘のセンサーを有効に作用させるために「ゆるむ」ことが条件になるのです。

ゆるんでいない状態でいると、常に筋紡錘に張力の情報が送り続けられるため、いざ転倒しそうになったりで重心の位置が変化した際に情報がかき消されてしまい反応が遅くなってしますのです。

この遅くなった反応を補うためにアウターマッスルが働くようになり更に身体に力みを生んでしまうのです。

2.ゆるんで立つためのポイント

ゆるんで立つために重要なポイントは、立った時「足底のどこに体重が乗っているか」です。

ゆるみがなく常に筋肉が活動している方(腰痛・膝痛をもっている方)は、つま先で体重を受けていることが多いです。

つま先で体重を受けていると、常に身体が前方へ転がる力が働くため、ふくらはぎ筋肉や背中の筋肉を働かせ身体を安定させようとします。その結果、膝痛や腰痛の原因になるのです。さらに、常に体重が前方に変位するため脳梗塞後の歩行時につまずいたり足が出にくくなる原因にもなってきます。

ではどこで体重を受けることが一番効率が良いのでしょうか?

答えは「ウナ」と呼ばれる部分です。unanana

ウナとは「脛骨の真下」にあたる部分です。

脛骨の真下で体重を受けることができると、骨で体重の支持がされるため、足底やふくらはぎの筋肉が最小限の出力ですむのです。

このウナを意識するだけで劇的に痛みの軽減やパフォーマンスが向上することは臨床上珍しくありません。

リハビリの中でもセラピストの中で「つま先にしっかり体重を乗せましょう!!」なんて言っている人なんてまだまだいる現状ですから・・・・。患者様も間違った使い方を覚えてしまっている人がたくさんます。

3.簡単にできるセルフゆるみトレーニング

用意するものは鉛筆2本のみです。

写真のように「ウナ」に両くるぶしを結んだ線に沿って鉛筆を入れます。

image

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後は力を抜いて立つだけです!!

鉛筆から膝後ろ→お尻→耳→頭の順に矢印が抜けるイメージでたってもらうだけでオッケーです。

しっかりと「ウナ」から体重が入ってくる感覚がつかめたら鉛筆を抜いてください。

「立っているとふくらはぎがパンパンになる」

「立っていると腰が張ってくる」

「歩いているとつまずきやすい」

などの症状の方にお勧めです。ぜひお試しください^^

 

 

追伸

膝の痛みを抱えている人はたくさんいます。

その人たちが、正しい知識で正しい治療を受けている人は何人いるでしょうか?

ほのん一握りです。

【北柏のぞみ整体院】を作ってから思うことは、

患者様は痛みを改善しようと頑張っていることが、実は自分を傷つけているケースがとても多い。

これは、私たちカラダに携わる人が「間違った知識」を広めたせいであり、「正しい知識・技術を提供できていない」ことが原因です。

あなたは何も悪くありません。

そんな、痛みに苦しんでいる人たちを1人でも救いたい。そのような想いで情報を発信しております。

ここで一つお願いです

あなたの痛みを根本か治すお手伝いをさせてもらえませんか?

痛みには必ず原因があります。

痛みを根本から治すには、この原因をあなた自身が知ることが必須です。

しかし、それは自分自身でできることではありません。

「なぜ痛みが出るのか?」

これを徹底的に調べる・評価するのが私の役目です。

是非、この機会に痛みのない生活を一緒に手に入れましょう!!

あたなに特別な提案があります

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あなたにお会いできる日を楽しみにしております^^

 

 

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