ごめんなさい。膝痛患者が減らないのは私たちの責任です。
膝の痛みに筋トレしか指導できない理学療法士のあなたへ
こんにちは!セラピストイノベーションのうじはらです。
今回のテーマは膝の痛みに関してお話ししていきます。
当院には膝の痛みを抱えた患者様が多数いらっしゃいます。
その中のほとんどの患者様に共通点があります。
「膝の痛みの最善の治療は筋トレ・注射だと思っている」
この考えで長いこと治療をされていて、何ヶ月も痛みが取れない・・
そんな中ようやく当院を見つけて来院せれるケースがほとんどなのです。
何がいけないの??
そう思っているセラピストは絶対にこの記事を読んでくださいね。
だって、そうしろって習って来たんだもん・・
その通りなんです。
実際に私も大学や新人の頃に教わった膝痛に対する治療法は
「大腿四頭筋の筋トレ」
「内側広筋の筋トレ」
「ストレッチ」
「サポーター」
「人工膝関節置換術」
「ヒュアルロン注射」
などなど・・
これが正しい治療法と信じて当時は患者様へリハビリをしていましたが、なかなか痛みの軽減は見られない。でも、「文献で効果的って書いてあるから!!」と思いその治療を続けて患者様にも筋トレをもっと頑張って!と指導していました。
当時の私から「治らない膝痛治療」を提供し、そう教育してしまった患者様がたくさんいるのです。
深く反省しております・・
悪いのは私たち・・
なんで患者様はこんなに間違った治療や知識を持ってしまっているのか?
少し考えてみれば簡単でした。
発信源が間違っているから
特に患者様にとっての最高権威の「整形外科医」でさえ9割以上の先生が教科書通りの説明しかしませんからね。
それにプラスして「理学療法士」が合わせて間違った教育をしてしまう。
そこが、現在膝痛患者が減っていかない根源なのです。
膝が痛い=変形性膝関節症ではない
これ、勘違いしている人たくさんいます。
膝が痛い・・って受診をすると、「レントゲンはそんなに悪くないけど変形性膝関節症だね」
いやいやいや
画像診断以外もしてあげてよ・・
残念なことにこんなケース山ほどありますよ。
実際に詳しく評価していくと
膝関節ではなく「鵞足」「下腿三頭筋の起始部」などなど痛みの原因はみんな違います。
膝って大きな枠組みでしか考えているようなら膝痛は治せません。
効果的な膝痛治療の方法をこちらの動画で教えちゃいます
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