10代で急増中の椎間板ヘルニア
こんにちは！うじはらです。今日はタイトルにもありますように「10代の椎間板ヘルニア」についてお話します。10代と書いていますが正確には小学校高学年～高校生までの範囲が対象と言えます。個人差があるため小学校1～2年の子でも発症してしまう子もいるそうでうす。自分の子供は大丈夫と思っている親御さん。SOSサイン見逃さないようにしましょう。
10代に多い腰部疾患
10代のうちでも、椎間板ヘルニアを含む多くの疾患を発症する可能性があります。今回は腰部疾患に限局し椎間板ヘルニアについて話させてもらいます。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎分離症
- 筋・筋膜性腰痛症
- 腰椎椎間板症
このような疾患が多く発症しやすいと言われています。ではその原因について考えてみましょう。やはり一番は部活動ですね。人生でも一番運動する時期です。スポーツの種類にもよりますが捻ったり、反動をつけたり等の動作で負担が蓄積していくことが原因として多いようです。特に、強豪校になると１年のほとんどが部活で休む暇もないでしょう。寮生活だと尚更です。思春期の子供たちは精神的なストレスに過敏であり、筋肉が硬直しやすくなってしまうため発症しやすいという報告もなされています。
10代の椎間板ヘルニア＜症状と要因＞
では10代の椎間板ヘルニアですが症状はどうなのか。痺れや疼痛には実際に個人差がありますが酷いと朝起きて立てなかったりする子もいるそうです。あとは椎間板が神経圧迫を起こす場所にもよりますが足の指先まで痺れが出現する人もいます。ですが寮生活で遠方にいると無理して部活に行ったりして親御さんが知らなかったケースもあるようです。また10代の頃は成長過程でもあり急に伸長が10㎝以上伸びることで筋肉と骨のバランスが悪くなり発症してしまうこともあるようです。そして時代背景もあります。スマートフォンの普及により猫背になる人が増えています。特に10代ではスマホは必須の遊び道具ですよね？椎間板は脊椎の前弯・後弯が影響するため歩きながらでもスマホを操作する人は間違いなく脊椎に負担がかかってるといえます。もちろん椎間板ヘルニアは腰部だけではなく頸椎にも起こりうるので「箸が使いにくい」「ボタンがはめにくい」といった症状をお子さんが言うのであれば疑うようにしてくださいね。また頸椎ヘルニアに関しては今後詳しくお話しします。
治療
椎間板ヘルニアの治療は①運動療法②薬物療法③外科的治療④保存療法があります。
出来ることなら④を選びたいですよね？しかし、大会前や試験前となると話は変わります。どうにか痛みを取りたいと考える子が多く、ブロック注射を選択する子がいます。その選択に対して私は正解であると思います。しかしブロック注射は一時的なものにすぎないので、やはりその他の治療を行っていく必要があります。
口コミをみてわかる通り手術したからといって治るとは限りません。私は再発した人を数多く見てきました。やはり根本でもある悪い姿勢へのアプローチは行わないといけません。
のぞみ整体院では特殊な治療は一切行いません。治療中痛みが出るようなこと、牽引等も行っていません。すべて徒手的に行います。手術を行っても治らずに私の所に来る人もたくさんいます。そういう人達が口を揃えていう言葉があります。
「手術を受ける前にここに来ればよかったわ」
「痛みが本当に取れるとは思わなかった。」
「他の整体で高額な治療費を払うくらいなら最初からここに来てればよかった」
「他のヘルニア友人にも紹介したいくらい満足です」
こうした言葉を数多く聞けて私も嬉しい限りです。
治療でお困りの方、10代で手術に踏み切る前にまずはここで治療してみませんか？
気になる方は当院ホームページよりご連絡ください。
追伸
のぞみ整体院では 私一人で施術に携わらせていただいております。そして毎月多くの患者様に通院していただいております。
その一方で柏市ではまだまだ腰痛の患者様が多くいて、必要のない手術をすすめられている、手術をしたが全く改善しない、デスクワークが出来ない、立ち仕事がつらい、朝起きるのが苦痛だといった症状で、整形外科や接骨院、整体に通っておられます。
それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。
「このままで良いわけがない」
もしも、あなたが
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、のぞみ整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
のぞみ整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい！
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