初夏の季節は「ぎっくり腰」にご注意を!

      2016/08/31

ぎっくり腰

千葉県柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症・腰痛・肩こり専門整体【のぞみ整体院】院長の氏原大貴です。

ぎっくり腰には発症しやすい時期があるのをご存知でしょうか?

まずは11月下旬~12月上旬にかけてぎっくり腰の患者が増える傾向にあります。その原因として、寒さだけでなく気圧の変化が考えられます。

気圧の変化によって、深層筋が反応して背骨の動きがわるくなり、その影響で痛みの症状が出やすくなるのです。

予防策として、お風呂のお湯の温度を少し下げて、いつもよりも5分長く肩までつかることが有効です。これは、水圧を利用することで血流を調整し、身体の気圧の変化に適応させることが目的です。こうするこでギクッとくるのを回避出来る可能性が高くなりますよ!

また、初夏の頃にもぎっくり腰の患者が増える傾向にあります。この時期は、日によって気温に差があり、その変化に身体が順応できていないことが原因です。その日の気温に合わせて適切な服装をして、気温の変化に適応していくことが重要になります。

筋疲労が原因のぎっくり腰

まず1つ挙げられるのが、筋肉の慢性疲労です。ぎっくり腰は突然起こりますが、症状としていきなり表れるだけで、ゆっくりとその原因となるものは進行しているのです。

中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が走ったり、よろめいてちょっと片足を勢いよくついてしまった瞬間などにぎっくり腰になりやすいですが、日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある瞬間にぎっくり腰になってしまうのです。

これは、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、あるとき負荷の許容量を超えてしまい、腰痛として発症してしまったと言えるでしょう。

日常生活を送る中で、筋肉疲労は必ず起こります。

それを回復するメカニズムを持ち合わせていますが、睡眠不足や栄養バランスが取れていなかったり、運動不足や座りっぱなしの仕事を続けるなどしていると、筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがて腰痛を招いてしまうことになるのです。

骨格の歪み

ぎっくり腰になる原因の1つに、骨格の歪みもあげることができます。私たちの日常を振り返ってみると、立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、長時間、限られた姿勢でいることが多いでしょう。

こうすることで、身体の柔軟性が失われていき、同じ骨格や筋肉だけを使うことになってしまいます。

使われている筋肉には負荷がかかり、使われていない筋肉は少しずつ緩んでいきます。こうしたことが筋力のアンバランスを生み出し、骨格の歪みを招いてしまいます。

歪んだ骨格は左右のアンバランスを生み出し、その周囲の筋肉への負荷に変わります。身体のバランスをとろうとする代わりの筋肉にも徐々に筋肉疲労が蓄積され、やがて腰痛につながるのです。

急激な過負荷

若い人やスポーツ選手に多いぎっくり腰の原因の1つで、高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になっていて勢いよく起き上がったときなど、止まっている状態からいきなり動いたときや、動きの急激な切り替えの時に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

 

ぎっくり腰にならない為には

  • 筋疲労をためない為に日々のメンテナンスを行う
  • 身体をあっためて気温に順応する
  • 正しい姿勢で物をゆっくり持ち上げる

この3点が重要なポイントになります。みなさんご注意を!

 

追伸

のぞみ整体院では 私一人で施術に携わらせていただいております。そして毎月多くの患者様に通院していただいております。

その一方で柏市ではまだまだ腰痛の患者様が多くいて、必要のない手術をすすめられている、手術をしたが全く改善しない、デスクワークが出来ない、立ち仕事がつらい、朝起きるのが苦痛だといった症状で、整形外科や接骨院、整体に通っておられます。

それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。

「このままで良いわけがない」

もしも、あなたが

「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」

といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、のぞみ整体院にお越しください。

あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。

私の技術はそんなあなたのためにあるのです。

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