【脳梗塞後遺症の方必見】千葉県の回復期リハビリテーション病院のオススメBest3

   

脳梗塞後の回復期リハビリテーション病院のオススメ

千葉県柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症のリハビリに特化した整体【北柏のぞみ整体院】の氏原です。

脳卒中(脳梗塞・脳出血)になってしまい、急性期病院での治療・リハビリが終わると、今度は回復期リハビリテーション病院へ転院して本格的なリハビリが開始されます。

回復期リハビリテーションとは、簡単にまとめると・

  • 最大の特徴は365日毎日リハビリが受けられること。土日祝日もリハビリがあり集中的にリハビリをすることで早期自宅復帰を目指します。
  • 1日のリハビリ時間は最大で9単位。1単位が20分なので3時間ものリハビリを最大で受けることができます。
  • 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による個別の集中訓練を受けることができる。
  • 医師、歯科衛生士、看護師、リハビリ職種、介護士、ソーシャルワーカーなど他職種の連携を密に行い、チーム医療として患者をフォローしていく。
  • 自宅復帰・職場復帰を目指すため、身体機能だけでなく日常生活動作訓練・復職訓練なども行います。

このような特徴があります。

詳しくはこちらの記事を!→質のいい回復期リハビリテーション病院の選び方

 

千葉県のオススメ回復期病院ベスト3!!

第1位   船橋私立リハビリテーション病院

病床数が200床(4人床40室、2人床4室、個室32室)

回復期リハビリテーション病棟スタッフ数477名・・そのうちリハビリスタッフが212名!

在宅復帰率:80パーセント

365日体制

ここの病院の特徴は、義肢装具士が院内に常駐していること。義肢装具士は、脳梗塞後の方の装具作成時に活躍します。装具の作成の決定から完成までのレスポンスの早さはここに勝るところはないでしょう。リハビリテーション科はかなり沢山の臨床研究を学会に出しており学術の面でも他の回復期リハビリテーション病院よりも抜きに出ていますね。

リハビリ室内にはエスカレーターがあったり施設設備も見ものですね。

脳梗塞 リハビリテーション病院

脳梗塞 リハビリテーション病院

 

2位 千葉みなとリハビリテーション病院・松戸リハビリテーション病院

病床数:120床(各病院)

リハビリスタッフ数:約100名

両院とも一般社団法人巨樹の会の病院。ここ数年で関東に幾つもの回復期リハビリテーション病院を建てて来ている今業界では話題のリハビリテーション病院です。ここのオススメポイントは入院時の実施単位数です。基本的には9単位(三時間)の提供をキープできる病院はそんなにありません。しかもこの2病院ともにほぼ満床をキープしているのもこのグループだけかもしれませんね。

脳梗塞 リハビリテーション病院

脳梗塞 リハビリテーション病院

 

第3位  東京湾岸リハビリテーション病院

病床数:160床(3病棟)

365日体制で毎日リハビリを実施

リハビリテーション専門医:9名

リハビリスタッフ:約100名

ここの特徴は、何と言ってもリハビリテーション研究部が設立されていることです。最新の機器を用いて脳卒中に対する最新の治療を取り入れて研究をしています。麻痺側上肢の特徴的なリハビリとして、電気刺激装置と手関節装具を用いたHANDS(ハンズ)療法を積極的に行っている。

他に以下の機器も導入されている

次元動作解析装置
ストレングスエルゴ
床反力計( 懸垂機構付き)
呼気ガス分析装置
床反力計内蔵型スプリットトレッドミル
多機能筋力測定器 (BIODEXⅢ)
  (免荷装置機能付き)
経頭蓋直流電気刺激(tDCS)
小型無線加速度計
経頭蓋磁気刺激装置(TMS)
足圧分析装置
遠赤外線光脳イメージング装置
重心動揺計
自覚的視性垂直位測定装置
マルチテレメーター
磁気共鳴画像装置
表面筋電図
下肢痙縮測定装置  など
すごいの一言・・・・

まとめ

あくまでも私個人の意見が強いため参考程度に!

施設の質自体は回復期リハビリテーション病棟入院料1を取得した病院なら大きなさはなくなってきています。

その中で、差別化してみていくなら

・在宅復帰率

・研究が頻繁に行われているか

・学会への参加頻度

・施設設備

がチェックポイントになるかと思います。

参考にしてください^^

 

追伸

のぞみ整体院は、柏市周辺で脳卒中(脳梗塞・脳出血)でリハビリテーション病院でのリハビリを終えてた方を対象にした、「継続したリハビリテーションのお手伝いをする」場所を提供しています。

私がリハビリテーション病院で勤務時代、

「もっと良くなりたい。なる気がするのに帰ったらもうダメね・・」

「帰った後にしっかりリハビリできるとこないの?」

退院間近の患者様がよくこんなことを口にしていました。

退院後のリハビリを提供できる場所はあります。

訪問リハビリテーション・外来リハビリテーション・デイケア・デイサービス

などなど・・

でもあくまでも「維持期のリハビリテーション」という考えです。

脳梗塞・脳出血後の発症から時間が経った身体の機能をさらに引き出すことは困難です・・

さらに、現在は医療保険での維持期のリハビリが縮小されつつあるため「外来リハビリテーション」を頼りにしていた方々も、「来月で卒業です」なんて言われて目標達成できていない段階で終了してしてしまう方も多いのではないでしょうか??

本当に脳梗塞・脳出血後の方が「もっと身体をよくしたい!!」という声に応えれる場所が極端に少ないのが今の現状です。

脳梗塞 治療

この状況をどうにかしたい。1人でも多くのクライアント様の役に立ちたい。そんな想いで「のぞみ整体院」を始めました。

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