筋力VS骨格 安定して動くことに重要なのは!?【脳梗塞リハビリ】

   

骨格を使うことの重要性【脳梗塞リハビリ】

千葉県柏市の脳卒中リハビリ専門整体【北柏のぞみ整体院】の氏原です。
今日は一段と寒いですね。。
昨日はフィギュアスケートで羽生くんが復活の兆しが見えましたね。
羽生結弦選手のスケートら本当に筋肉を感じさせない美しい軸を持っています。
ジャンプ力を求めるあまりに筋力アップに走ると、羽生弓弦選手のような美しさってにじみ出てこないんですよ。
不思議ですね。
力みを感じてるのと、ふっと力を抜いてスラーーっと立っている姿。
第二者がみて感じ取るものって同じ人で違く見えるんです!
トップスケート選手をみると、やはりムキムキな人はベスト3には入っていないです。
羽生選手、キムヨナ選手、パトリックチャン選手などなど、みんなすごいジャンプ力なのにムキムキぢゃないでしょ?
筋肉を使わず、骨をつかって軸を形成する
これが、出来ているんです。

骨格を脳梗塞のリハビリに生かす

これをリハビリに応用できるんです。
脳卒中リハビリに限らず、他の疾患でも、共通して言えることがあります。
リハビリのイメージで、立つことが不安定なことに対してどのようなリハビリをしますか?
「9割の方が、立つのに必要な筋力がないから鍛えましょう」
って答えます。
これが間違いなんです。
もちろん必要最低限の筋力は必要です。
でも、支えの主軸に筋肉をつかっては筋肉が悲鳴をあげちゃいますよ。
身体の中で1番硬くて太くてしっかりしているものは何でしょう?
そう

骨格です。

この骨で支える感覚を養うことが脳卒中のリハビリにおいてとても重要になります。
この感覚が養われると何が起きるか?
実際のクライアント様が感じている意見です
・麻痺側の痙性が落ちる
・健側の疲れが格段になくなる
・弛緩性の麻痺でも支持ができるようになる
などなど、利点がたくさんあります。
もはや必須の機能として、捉えています。
是非あなたにも感じてもらいたいです^ ^

追伸

のぞみ整体院は、柏市周辺で脳卒中(脳梗塞・脳出血)でリハビリテーション病院でのリハビリを終えてた方を対象にした、「継続したリハビリテーションのお手伝いをする」場所を提供しています。

私がリハビリテーション病院で勤務時代、

「もっと良くなりたい。なる気がするのに帰ったらもうダメね・・」

「帰った後にしっかりリハビリできるとこないの?」

退院間近の患者様がよくこんなことを口にしていました。

退院後のリハビリを提供できる場所はあります。

訪問リハビリテーション・外来リハビリテーション・デイケア・デイサービス

などなど・・

でもあくまでも「維持期のリハビリテーション」という考えです。

脳梗塞・脳出血後の発症から時間が経った身体の機能をさらに引き出すことは困難です・・

さらに、現在は医療保険での維持期のリハビリが縮小されつつあるため「外来リハビリテーション」を頼りにしていた方々も、「来月で卒業です」なんて言われて目標達成できていない段階で終了してしてしまう方も多いのではないでしょうか??

本当に脳梗塞・脳出血後の方が「もっと身体をよくしたい!!」という声に応えれる場所が極端に少ないのが今の現状です。

これをどうにかしたい。1人でも多くのクライアント様のお役に立ちたい。そんな思いで「のぞみ整体院」を営業しています。

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