身体の健康だけじゃない!考えがまとまる歩きの効果

   

こんにちは!

北柏のぞみ整体院、鍼灸師のかやもりです^^

 

今日はいつもと雰囲気をガラッと変えて私の趣味のお話。

 

百名山 全制覇

 

最近少しずつ山に登っています。

あまり縁がなかった登山でしたが、ある時筑波山に登る機会がありました。

その当時、様々な場面で環境がガラリと変わったことで自分の気持ちに余裕がなかったときだったのですが、無心で山登りすることでとても気持ちが晴れやかになったのを今でも覚えています。

 

 

1枚目:山頂 2枚目:中腹で上を見上げた写真

この後も2回筑波山に登り、他にも大分の久住山、今月には長野から岐阜県にまたがる乗鞍岳に登ってきます。

少しずつですが、百名山全制覇します^^

 

歩くことの大切さ

 

スタンフォード大学の研究では座ったままよりも歩いている時の方が平均で60%も新しいことをひらめいたり物事を生み出したりするときに関わってくる「クリエイティブな能力」を向上させることが明らかにしています。

 

京都には「哲学の道」があるのをご存知だと思います。

哲学者が思考しながら歩いた道を人は「哲学の道」と名付けるようで、ドイツのハイデルベルグにも哲学の道が存在します。

 

インドにも「ひたすら歩く瞑想法」が昔からあります。

 

国や、時代を問わず、知らず識らず人は考えるときに歩いてきたんですね。

 

まとめ

 

筑波山はコースによっては岩場が多い険しいコースもありますが、つつじヶ丘からスタートするおたつ石コースはなだらかな道が続きます。

このおたつ石コースこそ、まさしく私にとって「哲学の道」かもしれません。

 

ちなみに。

晴れた日ばかり良しとされるイメージのある登山(私の偏見)でしたが、ある時曇りで行った筑波山山頂は雲の上にいるようでこれもまた素敵でした^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事をきっかけに、登山に挑戦してみようかなと思ってくれる人がいたら嬉しいです。

ただ、筑波山のように標高が低い山だから、時間が短いから、天気が良いからと過信することなく登山の危険性をきちんと考えた上で安全に楽しくして欲しいです^^

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