自分で身体のコンディションを管理する part7
2019/02/25
千葉県柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症・腰痛・肩こり専門整体【のぞみ整体院】院長の氏原大貴です。
自分で腰痛をケアするのに最適なエルフエクササイズを公開します。
座って身体を前後に動かすだけで痛みが軽減します!
詳しい方法を説明していきますね。
セルフ操体法【からだ前後屈】
座った状態からスタートしてます
- 頭の後ろで手を組み「背中を丸める動き」と「背中をそらす動き」をしてどちらが動きやすいかを感じ取ります
- 動きやすい方がわかったらゆっくりと動いて「伸ばされる感じ」や「気持ち良い感じ」を味わいます
- 十分に味わったら気持ちよく全身の力を抜いて、そのまま余韻を味わいます
- 再度、前後へ身体を動かしてみて動きの変化を感じ取ります
2を手順の際に、そらす時には目線を天井に向け、まるくなる時は目線をおへそに向けると自然に全身が連動しやすくなります。
前屈・後屈どちらの動きもまっすぐに行う必要はありません。
途中で右や左に傾けたりねじったりして自由に気持ちよく動いてみることが重要です。
※必ず操体法を行う前には、動診テストをして動きのチェックをしてから行ってください(腰が痛ければ痛みの出る動作・肩が痛ければバンザイ動作などなんでもOK)。そして操法が終わったらまた同様に動きのチェックを行い前後で変化があったかをしっかりと感じ取ってください。