あなたは大丈夫?腰痛とストレスの関係

   

こんにちは。

北柏のぞみ整体院、鍼灸師のかやもりです。

 

仕事で大きなミスをしてしまった

忙しく、全然眠れていない

家族や恋人、友人と喧嘩してしまった

人には打ち明けられない悩みがある

 

思い当たることはあるでしょうか?

 

そのストレスの数々、あなたの腰痛を悪化させてしまっているかもしれません

 

 

「ストレスは腰に良くない」

 

 

言葉としては聞くことが多いでしょう

しかし、なぜストレスが腰に良くないのでしょうか?

 

ストレス下の持ち上げ動作ではぎっくり腰のリスクが上がる!

 

実際にストレス下で腰に変化があるかとどうか調べる実験がありました。

重りの入ったダンボールを持ち上げるときに一方は普通に、もう一方では目の前のモニターに計算式が出て、それを答えながらダンボールを持ち上げます。

その結果、計算をしながらダンボールを持ち上げたときの方が普通のときよりも骨盤が前に傾くことによってバランスが崩れ、必要のないところにまで力が入ることで腰を痛めやすいことがわかりました。

 

上記は姿勢によって椎間板の内圧が変わることを示す図です。

正しい姿勢で立っている椎間板の内圧を100とすると姿勢が悪くなるだけで1.5倍の150に跳ね上がります。

また、不良姿勢で物を持つことによってさらに上がり、2.2倍の220となります。

また座っている姿勢は正しい姿勢でも負担がかかりやすく、さらに姿勢が悪いことによって負担は増強されてしまうんです;;

 

正しい姿勢を意識して自主トレ、とても良いと思います◎

それと同時に

心のリフレッシュも重要なことを忘れないでください^^

 

 

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