腰痛とインナーマッスルの危ない関係

セラピストイノベーションのうじはらです！

今回のテーマはインナーマッスルと腰痛に関してお話していきます。

一昔前は「腰痛は腹筋運動で治す」っていうのが流行ってましたが、さすがに最近はこれを突き通す人は減ってきましたね。知識のないセラピストはまだ言ってるかもしれませんが・・

腹筋と腰痛には相関関係ないってデータも出てるわけですからね。

そこから着目されているのが「腹横筋」。

腹横筋を鍛えて腹圧をあげて腰痛を改善しよう！！って腰痛治療が増え始めていますね。

ここで１つ疑問なのは「インナーマッスルって鍛えられるの？」

結論から言うと「NO」です。

体幹を安定させる時は無意識にインナーマッスルを働かせて姿勢を制御しています。

立っている時ずっとお腹に力を入れてないですよね？

つまり、意識的に腹横筋を働かせることは難しいんです。

脳の経路自体が違うんですよ。

インナーマッスルを鍛えることはできませんが、働きやすい環境にすることは可能です。

腰痛治療においてインナーマッスルを適切に働かせることが必要条件です。

ではどうやって働かせればいいんだ・・鍛えることができないのに・・・

ほとんどのセラピストは知らないと思います。

だから、その場で腰痛を軽減させるテクニックを習っても持続しないんです。

セラピストイノバーションの技術を少しだけ公開しますね。

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インナーマッスの概念変わりますよ！！

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