眠れないほど腰が痛いあなたへ〜柏の腰痛専門【北柏のぞみ整体院】
こんにちは!
のぞみ整体院、鍼灸師のかやもりです^^
突然ですがみなさん、ちゃんと眠れてますか?
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「日中だけでなく夜も腰や肩が痛くって満足に眠れない」
「寝返りで腰が痛いのが怖くて眠れない」
「首や肩の位置が定まらなく眠れない」
様々な患者さんの声を耳にします。
厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、外来を受診する訴えの中で最も多いのが運動器疾患であり、腰痛や肩こり、関節痛など痛みの症状が上位に並びます。
痛みがあると夜眠れず、慢性的な痛みを抱える患者さんは半数以上が不眠に悩まされているそうです。
痛いから眠れない
確かに痛みがあると眠れませんよね。
でもそれだけだと原因=痛み、結果=眠れないになってしまいますが、痛みと睡眠の間にはもう少し深い双方向的な関係があることが明らかになってきたのです。
眠れないことがさらに痛みを強くする
今回ハーバード大学の関連病院であるボストン小児病院とベス・イスラエル・メディカルセンターの研究者らが行った研究で「眠れないことがさらに痛みを強くする」ということが明らかになってきたのです。
この研究で5日間にわたり睡眠時間を削られたマウスは、熱さ、冷たさ、圧迫などの刺激に対して非常に敏感になることが分かりました。
また、この研究で興味深いのは短時間睡眠で生じた痛みには通常の鎮痛剤が効果がなかったことであり、慢性的な痛みがある患者さんが鎮痛剤を服用しても効果が乏しいことを示唆しています。
痛み止めを飲んでもよくならない…
その原因は睡眠にあったのかもしれません。
睡眠不足の原因は色々あります。
睡眠解析ベンチャーのニューロスペースのアンケート調査では、睡眠不足の原因の1位は、「仕事や外出などによる帰宅時間の遅さ」で31.6%。
そして、2位の「寝ながらスマホ」で25.7%。
「寝ながらスマホ」とは、文字通り「ベッドや布団に入ってからもスマホを触る行為」です。
調査では「布団やベッドに入ってからスマホ使用1分以上」が、全世代でほぼ7割に達していて、特に20代の女性は86.5%と突出しているそうです。
首肩が痛い、腰が痛い、そんなあなた。今日はスマホを置いて、ベットに入ってみませんか?