登山でダイエットのススメ

   

こんにちは。

北柏のぞみ整体院、鍼灸師のかやもりです^^

 

毎日暑いですね。

毎朝、天気予報を見て画面が真っ赤になっているのに怯えているかやもりです。

 

暑い日が続くとどうしても薄着になることが多いですね。

 

薄着になるとどうしても気になるのが体型!

本当は足全開のショートパンツやミニスカートを履きたいのに結局いつものスカンツやロングのワンピースなどで我慢しているのではないでしょうか?

 

ここ最近、登山をしていると友人から「登山って痩せそうだね」と言われることがあります。

 

そこで今日は登山とダイエットのお話です!

 

 

登山のカロリー消費

登山時の1分間あたりの平均消費カロリーは「体重×0.155kcal」の計算式で求められ、そこに傾斜レベルや個々の年齢や筋力など細かい計算をすることで登山のカロリーが算出されます。

リュックなどの装備品を入れた体重が60キロの女性の方が以前紹介した筑波山程度の山を4時間登山した場合のカロリー消費は約2000カロリー!

なんとおにぎり10個分です( ̄ー ̄)

普段あまり走ったりしないのでもし登山と同じ時間走ると考えると私には厳しいと思います;;

しかし登山であれば話をしながら綺麗な景色を見て、ときには写真撮影をしてみたり、心もリフレッシュして4時間はとてもあっという間です。

 

ご自身の細かい計算をしてみたい方は下記のリンクを利用してみてください^^

http://www7b.biglobe.ne.jp/~photography/calorie.html

 

知ってほしい!登山の危険

 

ここまで登山でのダイエットをオススメしていますが、一つ忘れてほしくないこと。

それは

平成27年遭難者数3043人 内死者・行方不明者は335人

これは統計が残る1961年以降で最多です。

初心者レベルの高尾山でも遭難事故がおきています。これから言えることはどんな山でも危険であるということ。それを忘れないでほしいです!

山登りの前に必ず食事

どんな初心者向けの山でも登山のカロリー消費は侮れないものです。

ダイエットだから、と言って食事をせずに登山に挑んでしまうことが遭難の原因となります。

栄養補給を怠って登山をしてしまうと身体が動かなくなり、また糖がなくなることによって脳が動かなくなり集中力が低下し遭難、事故、怪我を起こしてしまいます。

お米であれば登山の2時間前に摂取すると◎です。

合間でも栄養補給を!

先述した理由と同じく、合間でも栄養補給が大事です。

1〜2時間におにぎり1個が◎

水分補給をこまめに

時期にもよりますが、登山では持続的な運動のため、出発の際は少し寒いかなと思っていても予想以上に汗をかきます。

必ずこまめに水分補給をしてください。

リュックの重さも考慮しながら最低でも1〜1.5ℓの用意をオススメします。

登山グッズ

どんな低山な山でも山頂付近で天気が変わるのはよくあることです。

どんな初心者向けの山でも雨具をリュックに入れておくことを推奨します。

山で雨に打たれて体を冷やすと途端に体力を奪われてしまいます;;

 

最後に

登山でのダイエットは危険だという意見も中にはあります。

上級者向けの険しい山をダイエット目的で登るのは私も危険だと感じますが、今回紹介した筑波山、高尾山あたりの低山を注意すべき点を守って安全に登るのであれば登山はダイエットにぴったりだと思います^^

ダイエットだけではなく、自然に触れてリフレッシュのために登山を楽しんでみてはいかがでしょうか^^

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