椎間板ヘルニアでお悩みのあなたへ
2017/11/01
椎間板ヘルニアの腰痛にお悩みのあなたへ
柏市の腰痛専門整体【北柏のぞみ整体院】の氏原です。
腰痛の代表的な疾患として「椎間板ヘルニア」があります。若年層に多い腰痛の1つです。
以下のような症状でお悩みではないですか?
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椎間板ヘルニアと診断され手術を勧められている
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手術をしたが腰痛の改善が見られない
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腰から足にかけてしびれてしまっている
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椎間板ヘルニアのせいで好きなことができない
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仕事に支障が出てしまっている
1つでも当てはまるのであれば、必ずお役に立ちます!!是非このまま読み進めてください。
椎間板ヘルニアってなんだ?
腰骨は5つの腰椎と1つの仙骨、そして椎間板というクッションから出来ています。
この椎間板は丸いパンのような構造をしており、外側のパンの部分を繊維輪と言います。その中に髄核という粘性のアンコが入っています。これらの後方には脊柱管という管が腰骨の中にあって、ここを神経が通っています。このパンの部分が裂けてアンコが出っ張り、それが後ろにある神経に悪さをして痛みやしびれ、麻痺などを起こすのが椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアの原因
椎間板は線維輪と髄核からできていて、背骨をつないでクッションの役目を担っています。線維輪と髄核はちょうどあんぱんのようなもので、外側のパンの部分が線維輪、あんこの部分が髄核になっています。
腰椎椎間板ヘルニアは、このパンの部分である線維輪が破けて、中に入っていたあんこの部分である髄核が出っ張ってしまった状態。その後ろにある神経に当たることで、痛みやしびれなどの症状を引き起こします。
なぜ椎間板が破けてしまうかというと、主に身体の老化が挙げられます。20歳を過ぎた頃から椎間板はだんだんと弾力性を失っていき、日常生活で重いものを持ち上げたり腰をひねった時など、ちょっとした動作の衝撃や圧迫で髄核が飛びやすくなります。
椎間板ヘルニアの根本的な原因は、背骨に負担がかかっていることです。日常生活の動作が引き金になる場合も、背骨に負担がかかっている状態だからこそ。正しい姿勢を意識しながら、骨の老化を防止する食生活、背骨に負担をかけない日常生活など、普段の生活で原因を取り除いていくことが大切です。
椎間板ヘルニアの治療法
基本的には内服治療や運動療法などの保存療法で様子も見ます。
治療数ヶ月行っても効果がない場合や下肢の力が入りにくいなどの運動麻痺が進む場合、(臀部会陰部から両下肢への違和感が先行していることが多いですが)排尿排便に関係する括約筋の機能低下が認められる場合などは手術療法が適応になります。下肢の運動麻痺や括約筋の機能低下は、重症になってからの手術では改善が乏しい傾向にあるため、腰椎椎間板ヘルニアの諸症状の中では早急な手術が望ましい、注意すべき所見です。
最近では内視鏡下でのヘルニア摘出手術例も多くなってきており、低侵襲化(身体への負担を減らすこと)が進んでいます。これにより入院期間や就労再開までの期間が短縮できるなど、メリットも大きいです。ただし、すべての腰椎椎間板ヘルニアに適応があるわけではないため、事前に手術医との相談が必要です。
また、いずれの手術とも神経を圧迫しているヘルニア塊を切除・摘出するのみで、すでにヘルニアを起こしてしまったような傷んだ椎間板を若返らせるものではありません。ですから、手術後早期に急激な負荷をかけてしまったり、正しい方法での体幹強化をある程度継続して行っていかなかったりすると、一定の 割合で再発してしまうこと(Mindsによれば5年後の再発率は4~15%)も知られています。
椎間板ヘルニアに絶対に手術は必要?
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板から髄核が突出したヘルニア塊が神経を圧迫することで症状が起こります。
このヘルニア塊はタイプにもよりますが数ヶ月で小さくなることが多く、それにつれて症状が改善するケースも少なくありません。どれくらいの割合のヘルニアが自然改善するのかはまだ明らかではありませんが、日本脊髄外科学会によれば80~85%は自然に軽快するとの報告もあります。
つまり、腰椎椎間板ヘルニアと診断されたとしても多くは自然に軽快するため、手術をしなければならないのは一部の患者さんです。保存療法を数ヶ月以上行っても顕著な改善が見られない場合や、痛み、しびれや麻痺で歩行困難となるなど生活に支障が出る場合が続いてしまっているケースで手術となります。
あなたの椎間板ヘルニアはなぜ良くならないのか?
上記の内容は一般的に言われてる原因や治療法です。
しかし、実際に椎間板ヘルニアを持っている方々は、今までの治療で痛みが満足いくまで良くなりましたか?
ほとんどの方は
NO
ではないでしょうか?
・痛み・痺れ止めの薬が欠かせない
・腹筋を鍛えれば良くなると言われ、頑張ったが効果がない
・電気をビリビリ当てるだけの治療が続いて一向に痛いが取れない
こんなパターンは当院に来られる患者様の典型な例です。
正直これって全部対処療法でしかないんです。
真の椎間板ヘルニアの原因
なんで、椎間板ヘルニアになったのかをしっかり評価をしないと症状は改善しません!
椎間板ヘルニアになるってことは、腰椎にストレスが持続的にかかっているということです。
そのストレスは、「いつ、どの姿勢・動作で、どんな」ストレスがかかっているのかを動作や姿勢からあぶり出していくことが必要になります。
これが理学療法士の強みなんです^^ 動作・姿勢から問題点を炙りだしていけるのは理学療法士だけです。
ここを解決していくことが、本当の根本治療につながっていくんです。
現在腰痛をお持ちのあなたへ
柏市ではまだまだ腰痛の患者様が多くいて、必要のない手術をすすめられている、手術をしたが全く改善しない、デスクワークが出来ない、立ち仕事がつらい、朝起きるのが苦痛だといった症状で、整形外科や接骨院、整体に通っておられます。
それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。
「このままで良いわけがない」
もしも、あなたが
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう・・」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、のぞみ整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
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