小中学生の『食育』を育む方法
こんにちは!今回は子どもの『食卓』がテーマです。
成長が著しい小中学生にとって『食事』は身体を作る大切なものですが、社会性や人間関係を学ぶ『食卓』も大切なものです。
家族とのコミュニケーションの場であり、親子関係やしつけをする上で重要な役割を果たしています。
・あなたは週に何回家族と一緒にご飯を食べていますか?
・ながら食いはしてませんか?
①お腹が空くを大切に
学校や遊びで身体を動かすこの時期はエネルギー源としての食事がとても大切です。おかわりや間食も増えてくるかもしれません。
この時期に気をつけたいことは、『食事のバランスを偏らせない』ということです。
・たんぱく質をしっかりとる
・バランスのいい食べ方について話し合う
肉を食べたら、同じ量野菜も摂る など
・デザートや果物や食後
先に食べてしまっては正しく食べる順序が身につきません
作法やマナーは繰り返すことで習慣化されます
・子どもが嫌いなものを大人が美味しく食べる
苦手なものを『食べさせる』ではなく『食べる姿を見せる』
これで苦手なものを克服させましょう
②ながら食いはしない
テレビやスマホをだらだら見る
おやつをだらだら食べる
…これでは食べた実感が湧きません。
メリハリをつけることで食事を美味しくいただきましょう
③過度なダイエット
アイドルやモデルに憧れ、過度なダイエットをする子どもが増えて
います。
無理なダイエットは身体に悪影響です。
ダイエットをするなら、規則正しい食生活や咀嚼回数を変えてみて
下さい。
現代の子どもはなかなか家族で食卓を囲むのが難しいです。
ですが、子どもたちの将来のためです。
子どもと一緒に食卓を囲んで下さい。
バランスよく、メリハリをつけて食事を食べさせてください。
今は大変かも知れませんが、きっと健康的でマナーのある子どもに育つと思います。