安眠のツボ!子供の成長も女性の美容も安眠が鍵
2018/05/09
こんにちは!
のぞみ整体院の鍼灸師、かやもりです^^
4月から新しい環境になりやっと落ち着いてきた頃でしょうか。
緊張やストレスから眠れない人もいるでしょう。
今日はそんな方にぴったりの安眠のツボをご紹介させていただきます^^
また、大人の方だけではなく赤ちゃんやお子さんにも試してほしいツボを選びましたので試してみてください^^
注意点
前回お話しさせていただいた小児はりのブログでもお知らせしましたが
お子さんはまだ身体も成長過程であり不安定な状態です。
刺激量を身体の成長によって変えていく必要がありますので、全体的に少なめに行って、やりすぎないように注意してください。
今回ご紹介するツボを刺激するときは私のオススメはさすったり、手で包み込み温めてあげるような刺激が良いと思います^^
ツボを押すときは、3秒ずつを3回ぐらいを目安に押してくださいね。
ねむれ〜ねむれ〜安眠のツボ
失眠
「しつみん」
まずはその名の通り、不眠が楽になるツボ。
踵の真ん中あたりにあるくぼみにとるツボです。
大人の方は硬いところなので椅子に座って足を組むようにしてボールペンなど棒状のもので押してあげます。
赤ちゃんには強い力は必要ないので踵を手のひらで包み、さすってあげるだけでOKです^^
湧泉
「ゆうせん」
私のオススメは冷えと不眠に効く湧泉◎
足でグーをしたときに一番凹んでいるところにとるツボです。
親指で揉むようにしてください。
赤ちゃんの場合は足を握るように包みこみ親指で軽く押したり、さすってあげてください。
神門
「しんもん」
耳の上部の凹みにあるツボです。
指の腹を使い、やさしく押したり揉んだりしましょう。
神門をやさしく刺激することで副交感神経を優位にするのでリラックス効果が期待できます。
また、赤ちゃんの耳は小さいので優しく耳全体を揉んであげてください。
最後に
睡眠は私たちにとってとても大事なものです。
子供の成長や女性の美容にも深く関わる成長ホルモンが多く分泌されるの眠りについてから最初の約90分間が分泌量は最も多くなることがわかってきています。
つまり、より多くの成長ホルモンを分泌させるためには、いかに寝つき良く最初の約90分間を深く眠れることがポイントです。
なかなか寝付けない、ぐっすり深く眠れない…、そんな方はご紹介したツボを試してみてください^^