子供にスポーツをさせているあなたへ

   

こんにちは!

北柏のぞみ整体院、鍼灸師のかやもりです^^

まだ記憶に新しい平昌オリンピックをはじめ、女性アスリートの活躍をテレビで目にすることが多いですね。

先日行われた世界卓球や、華麗な演技を披露するフィギュアスケート、日本人選手の活躍も夢じゃない!テニス…将来お子さんにもスポーツをさせたい!と考えているママさんもいるんじゃないでしょうか?

そんなママさんに先日私が見た衝撃的な見出しのニュースの話をさせてください。

 

生理が止まって一人前!

アスリートは、種目によっては激しい練習をしながら厳しい体重管理も行っています。

フィギュアを例にすると、体形が変わる10代後半にジャンプ技術を保つのが難しいく身軽なほど跳びやすいとされ、栄養面を軽視しがち。

フィギュアスケーターの鈴木明子選手はその時期に「太ってはいけない」との思いが強すぎて摂食障害になり、体重が32キロまで落ち、無月経になることもあったそうです。

 

残念なことに未だ日本では昔からの考えが根付いており生理が止まって一人前と思われ、またけがや不調は月経の異常と関連していることもあるが、医療者や選手、指導者によく知られていないのが現状です。

 

アスリートのママさんが理解者

 

女性選手の場合、運動量に見合う栄養を確保せず、体脂肪率が極端に落ちると骨を強くする女性ホルモンの分泌が低下。月経が止まり、骨折しやすくなります。

スポーツに打ち込む先週は鈴木選手のように「今」にかける思いが強く、月経をない方が楽と誤った見方をしてしまう子も多いようです。

また、月経が始まったばかりの子は心の変化も大きくなります。

どうしても月経の話題は話しにくい雰囲気があるのでご自宅ではママを筆頭にオープンに話せる環境作りを意識し、栄養面やメンタル面で良き理解者になってほしいです^^

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