簡単!夜泣きにはママにできるリラックスはり治療♬

   

こんにちは!のぞみ整体院の鍼灸師のかやもりです^^

前回「夜泣き、疳の虫、困った子育てママの悩みに新しい選択肢!」でお話ししました自宅でできるはり治療のご紹介です〜^^

 

と、その前に…

知ってましたか?日本は世界で一番夜泣きが多いんです。

夜泣き

日本では当たり前に耳にする言葉ですよね。

でも実は海外ではあまり聞きなれない言葉のようです。

ではなぜ日本ではこんなにも夜泣きが多いのでしょうか?

 

それにはまず日本人の睡眠時間の少なさが影響していると考えられます。

OECDの発行しているSociety at a Glance 2009という資料によると、世界の主要国の睡眠時間は韓国に引き続きワースト2位。

2010年にイスラエルの睡眠研究者が調査した3歳以下の乳幼児の1日の睡眠時間を調査によるとワースト1位という結果でした。

子供にとって睡眠はても重要で産まれてから月齢3ヶ月までの赤ちゃんには14〜17時間の睡眠時間が必要だと言われています。

その後、4ヶ月から11ヶ月では12〜15時間、1歳から2歳では11〜14時間の睡眠時間が必要であり、

睡眠不足が続くと、夜泣きだけでなく、寝ぐずり、起きぐずりがひどくなったり、日中も不機嫌なことが多くなり、さらにママさんたちの悩みが増えてしまうんです。

ただ、赤ちゃんは成長過程であり日内リズムもまだまだ未発達。

いくらか泣いてしまうのは仕方ないのですが、それでも毎晩毎晩眠れないひどい夜泣きにはぜひ試してもらいたいです。

 

ふんわりと優しく

用意するのは小さめのスプーン。

スプーンが少しだけ指の先から顔を出すぐらいに持ちます。

 

 

 

 

 

赤ちゃんを抱っこし対面のまま、背骨の横を優しく撫でるように上から下に刺激してあげましょう。

お尻までいったら逆側。これを1セットで繰り返しましょう。

ポイントは2つ。

❶速度はゆっくり。

1秒間に5センチの速度で撫でた時に副交感神経(リラックスした時の神経)機能が高まりリラックス効果があると言われています。

赤ちゃんに優しく声をかけながらゆっくり撫でましょう。

❷さすったところが、少し赤くなってきたら刺激は十分です。

赤ちゃんや子供は東洋医学的に「陽」の塊と言われており、身体も成長過程であり不安定な状態です。

刺激量を身体の成長によって変えていく必要がありますので、全体的に少なめに行って、やりすぎないように注意してください。

最初は3回から様子をみてください。

 

最後に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツボは400種類近くあり、全身にありますので、抱っこした時や夜寝る前など、お子さんと触れ合う時に、手や足、お腹など、毎日たくさん触れてあげてください^^

 

追伸

今回は当院のブログをご覧いただき誠にありがとうございました。

ここで少しだけ私達の産前・産後ケアに対する想いを聞いていただけますか?

私には2人の子供がいます。二人とも本当に可愛く私の宝です。

その子供達を産んでくれたのは私の最愛の妻です。妻の近くで2度の妊娠・出産・育児を見守っていて、その過酷さをとても感じました。

・妊娠初期のつわり

・妊娠中期から後期の腰痛・肩こり・足のむくみ

・出産時の陣痛の痛み

・出産後の骨盤の痛み

・産後の子供の授乳・抱っこによる腰痛・肩こり

さらに子供が大きくなっても仕事に育児・・

・子供優先になり自分のことは全て後回し

・育児で自分の身体に時間とお金をかけれない

・女性としての楽しみを忘れてしまっている

少しでも体を楽にしてあげたい。その思いで妊娠・出産・ボディーメイク・栄養など猛勉強を重ねて今の技術を手に入れました。

この手に入れた技術を多くん同じ悩みを持っている女性に届けたい。

そんな想いで【北柏のぞみ整体院】を作りました。

もし、あなたが産前・産後の身体で悩みを持っているのであれば必ずお力になります!

是非一度当院のホームページを覗いてみてください^^

産前・産後ケアなら北柏のぞみ整体院

 - 【東洋医学・ツボ・鍼灸】お役立ちブログ , ,