出産後にやってはいけない3つのこと【北柏のぞみ整体院】

      2017/11/07

「床上げ」って言葉は聞いたことはありますか?

なかなか聞きなれない言葉なのですが

出産後21日(3週間)から1ヶ月間は横になって過ごすことがいいとされていました。

この期間は出産で傷ついた子宮を回復するために必要でした。

昔は出産後1ヶ月は布団を敷きしっかりと休んでいましたが

今は時代の流れで頼れる方が周りにいなかったり出産後もすぐに仕事をしなければいけない方もいて

育児との両立で体に思っている以上に負担がかかってしまいます。

産後1ヶ月間は会陰切開の痛み、子宮収縮の痛み、悪露の排出など

出産を終えても体にかかる負担は大きいです。

産後は腰や骨盤を捻挫しているような状態で

筋肉や靭帯を痛めています。

産後の体は自分で思っている以上に負担がかかっています。

なので無理をすると3ヶ月後に

「髪が抜けたり」「朝起きるのが腰痛い」「歩くと股関節が抜けるような感じがする」

など後々体にボロが出てきます。

そこで産後にやらない方がいいことをご紹介します。

 

スマホの操作

出産により血液を大量に消耗していきます

また出産時の痛みによりエネルギーを消耗しています

東洋医学的に血液は目と関係しています

なので目を使うことは血液をさらに消耗してしまいます

「スマートフォン」「車の運転」「パソコン作業」

をしていると産後の体が回復しにくいので気を付けましょう

重いものを持つ

しっかりとしたフォームで持つならいいのですが

産後は内ももの筋肉が硬くなってしまい機能していないので

骨盤や腰を悪くするフォームになってしまいます。

水仕事

昔から言われていることですが

おそらく昔は井戸から水を持って来て、薪で火を起こして、寒い台所で炊事をしていたので

水周りの仕事は負担が大きいのでやめましょうということです。

しかし、産後は立ちっぱなしの家事や重いものを持つ洗濯は体に負担がかかるので気を付けましょう。

またやはり水に触れることは手先を冷やしてしまいます

前述の通り産後の回復に必要なのは「血液」です

指先を冷やすと通常の体なら負担にかからないのですが

産後の弱った体にも冷やすという行為も負担になりますので注意が必要です

しかし、このような事は全くやらずにはできないと思います

出産前に旦那さんとも相談してできるとことはしてもらいましょう

出産後の骨盤の状態をチェックするのも大切なので

出産してから2ヶ月が過ぎて骨盤のケアをしたい方はこちらをご覧ください

産後の骨盤矯正ならこちらへ

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