世界が認めた!肩こりや腰痛だけじゃない鍼灸の効果

   

こんにちは!

北柏のぞみ整体院の鍼灸師のかやもりです^^

 

みなさんは鍼灸と聞いて何を連想しますか?

 

やはり鍼灸といえば「肩こり、腰痛に効く」「東洋医学」というイメージにとどまる方が多いのではないでしょうか?

美容鍼が広まり、鍼灸の認知度は少し高くなったとはいえ、やはり実際にはりやお灸を受けたことをあるという方はまだ少なく、もったいないなと思います。

鍼灸が肩こりや腰痛だけではなく他にも効果があることを知ってもらえれば、鍼灸が治療の選択肢の1つになれば良いなと考え、今回私がよく言われることにお答えしていきます^^

 

知らなかった!こんな症状に効果があります!

 

 

どうでしょうか?

一般に、鍼灸は肩こり、腰痛ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、WHOがこ〜〜〜〜〜んなにもたくさんの疾患に有効であるとの声明を発表しています!

 

経験に基づいた治療

 

鍼灸の歴史は古く、紀元前から中国では鍼灸の治療が流行していたと記された文献も残っています。

日本には奈良時代に伝えられたが、中国の太い鍼では痛みに敏感な日本ではあまり普及せず、江戸時代に杉山和一が今の日本式の鍼(管鍼法)を考案しました。

この方法によって日本の鍼はほとんど痛みはありません。

話は少し脱線してしまいましたが、人体には経絡という人間の生命力が流れる道が存在しその道の流れが何らかの形で妨げられると健康状態でなくなる、つまり病的状態になると考えられ鍼灸治療が行われていました。

治療法も当時は経絡と経穴(ツボ)を治療点とし、経験に基づいた治療が主流で、どうしても効果は個人差があるものだと私は感じます。

しかしここ数十年で中国、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパなど世界中で研究と実践が進められている普遍的な存在へと変貌を遂げています。

 

最後に

 

研究により、科学的にも鍼灸治療が効果がある理由が少しずつ解明されてきており、今後さらに鍼灸の効果が確かなものになっていくでしょう。

しかしまだ科学的には解明できない鍼灸の効果もあります。

東洋医学と西洋医学が手を取り合った鍼灸治療が悩んでいる方の選択肢の1つになれば嬉しいです^^

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