ランニング時の膝の痛みにおすすめのインソールの特徴！！ 【柏市のオーダーメイドインソール。北柏のぞみ整体院】
こんにちは。<治療院のいらない世の中を作る治療院>千葉県柏市の整体院【北柏のぞみ整体院】のふじわらです。
当院ではインソールを使った整体を得意としております。
理学療法士免許を持った施術者２人体制で多くの身体の痛みのある方を効果的な手技で救っております。当院に来られる方は変形膝関節症・オスグッド・腰痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・産前産後ケアなど多くの疾患に対応しております。
今回はランニング時の膝の痛みにおすすめのインソールの特徴に関してお話して行きます。
ランニング時の膝の痛みについて
ランニング時に多い膝の痛みは大きく分けて3種類あります。
・膝の内側が痛い（鵞足炎）。
・膝の外側が痛い（腸脛靱帯炎）。
・膝のお皿の下が痛い（膝蓋腱炎）。
膝の内側が痛い原因（鵞足炎）
いわゆるX脚の方に多い症状です。
ランニング時の足の着地の際に、膝が内側に捻れていくのを防ぐために鵞足（がそく）と呼ばれる膝の内側にある筋肉の腱の集合体にストレスがかかって炎症が起こってきます。
膝の外側が痛い原因（腸脛靱帯炎）
いわゆるO脚の方に多い症状です。
ランニング時の足の着地の際に、膝が外側に捻れていくのを防ぐために腸脛靱帯（ちょうけいじんたい）と呼ばれる膝の外側の靱帯にストレスがかかって炎症が起こってきます。
膝のお皿の下が痛い原因（膝蓋腱炎）
膝の左右のブレは少なく、膝が前にどんどん進んでいってブレーキが効かないという感覚を持っている方に多い症状です。
ランニング時の足の着地の際に、膝が前側に倒れていくのを防ぐために膝蓋腱（しつがいけん）と呼ばれる膝のお皿の下の筋肉の腱にストレスがかかって炎症が起こってきます。
あなたのランニング膝チェック（スクワットテスト）
あなたがどのような膝の特徴を持っているかチェックする方法があります。
このチェックによって痛みが出る可能性が高い場所の予測がつきます。
上記の写真のように、片足を一歩前に踏み出してストップしてください。
この時に、膝が内側に入ったり、膝が外側に入ったり、膝が前に出て行ったりしないかチェックしていきます。
これがブレずに安定して踏み込めているのはいいお膝の状態であるということです。
片足だけでなく、両足共にチェックしてみてくださいね！
左右差があると、よりお膝の痛みが出ることが多いですよ。
膝の特徴（スクワットテスト）からインソールを考える
インソールは主に、図のように、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチサポートがあります。
この3つのアーチは本来足が持つべき機能ですが、筋力不足などがあるとサポート力が低下してきて膝の痛みが出ることが良くあります。
膝が内側に入るような場合は、内側縦アーチのサポートがあるインソール。
膝が外側に入るような場合は、外側縦アーチのサポートがあるインソール。
膝が前に出るような場合は、横アーチのサポートがあるインソール。
このような傾向があります。
しかし、3つのアーチサポートが適した状態でないと効果を発揮しないこともあり、オーダーでインソールの作成をおすすめすることもありますので、ご不明な点は一度、足やインソールの専門家に問い合わせてみると良いでしょう。
まとめ
ランニング時のお膝の痛みがある場合には、あなたの膝の特徴に合わせたインソールのアーチサポートを考えていくことが必要です。
ランニングされる方は、スクワットテストを一度チェックしてみることをおすすめします！
膝の痛み、スクワットテスト、インソールの選び方などご不明な点は是非お問い合わせください！！
追伸
はじめまして。千葉県柏市の北柏のぞみ整体院のふじわらです。はじめに言っておきます。今までのインソールを忘れてください。
もし、インソールを入れた靴を履くだけで
・足の痛みがなくなる
・歩く距離がグーーンと伸びる
・スポーツパフォーマンスが上がる
こんな現象が起きるとしたらどうしますか？
そんなわけがない。そう思う人が9割でしょう。しかし、事実当院のオーダーメイドインソールを使うことで驚くべく変化を体感している人が多数いらっしゃいます。
市販で売ってるインソールをペタペタ貼るだけでは絶対に良くなりません。
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