ムシムシ、梅雨〜夏にかけて注意報!食中毒!〜柏の整体【北柏のぞみ整体院】

   

みなさん、こんにちは。

北柏のぞみ整体院、鍼灸師のかやもりです^^

ムシムシ暑くなってきて今日にも梅雨入りかと言われていますね。

この梅雨〜夏にかけての心配事と言えば食中毒!ではないでしょうか?

 

一つ一つ出来ることを行い、食中毒を予防しましょう^^

食中毒予防には3原則 食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」

厚生労働省より

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暑くなると食中毒が増える理由

そもそも、気温が上がるとなぜ食中毒が増えるのでしょうか?

ある実験で代表的な食中毒菌「腸炎ビブリオ」を温度を変えて培養したところ、25℃では1万個に増えましたが、35℃に温度を上げると100万個に増殖したのです。

腸炎ビブリオは体内に10万〜100万個入らないと食中毒を起こさないとされるので、気温が低いときは大丈夫だったお弁当も、気温が上がると食中毒を起こす恐れがあるのです。

 

症状のない「不顕性感染」に要注意!

また感染したにもかかわらず、嘔吐などの特別な症状が出ないまま便中にウイルスを排出することがあります。

これを、「不顕性感染」と言います。

無症状であっても、身近な人に症状がある場合は自身も感染している可能性があるため、無自覚のまま感染源となる場合があります。

 

トイレの蓋は閉める「タイミング」が重要

ご家庭のトイレ、蓋は閉めていますか?

最近ではどのご家庭も便座にヒーターが付いていることから節約のため、気にして蓋を閉めている方も多いと思います。

もちろん節約だけではなく

食中毒にかかってしまった場合、感染拡大の原因となりやすいトイレではウィルスを飛び散らさないように流す前に蓋をすることが重要です。

 

こんなものにまで!食中毒のツボ!

裏内庭

足の第2指を折り曲げて、第2指の腹が足裏についたところです。

古来から使われている「食中毒のツボ」であり、おなかの不調、下痢、おなかの風邪にも効果があります。

治療では特にお灸を行い、おなかの不調がある方は全く熱さを感じず、お米の半分の大きさのお灸を100壮以上し、やっと温かさを感じるようになります。

ご自宅では少しおなかがゆるいな、調子が良くないなと感じた時に押してみてください^^

 

もちろん高熱、脱水症状は、迷わず病院へ行きましょう!

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