ストレートネックでもいいじゃない！！

正常の姿勢は誰が決めたか知っていますか？

こんにちは。北柏のぞみ整体院のうじはらです。本日も私のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は私の素朴な疑問を聞いてください・・

人の体を診る上で「基準」とか「正常」ってあると思います。解剖学の教科書に載っているような骨の形、関節の角度などなど。

多くのセラピストは教科書に載っている「正常」に患者様の体を近づけてるようだが、果たしてそれって正しいのでしょうか？

「ほら！ストレートネックですよ！！」

「猫背ですよ！！もっとS字を作らないと！」

「ガニ股になてますよ！足をまっすぐ出して！」

このような指導を患者様にしているなら、あなたは何を基準に比べているのですか？

あれって一体誰をモデルにしたんだろ

何を根拠に教科書に用いられるモデルになったのだろう

このモデルの骨格の人には痛みやコリはなかったのでしょうか？

多分誰も知らない。

でも99パーセントのセラピストはこれを「基準」にして比べる。

その基準に近づけても症状が改善しない症例なんて腐る程いますよ。むしろ、無理に基準に近づけすぎて症状を悪化させている方も少なくありません。

私が言いたいのは

基準は教科書ではない。目の前にいる患者様が基準だ。

早くこれに気がついて欲しい

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