ふくらはぎがパンパンのあなたへ【膝痛の危険があります】
こんな悩みはありませんか?
・長時間立っていると、ふくらはぎがパンパンになる。
・なんだか足がむくみ気味
・外反母趾っぽい
・内股気味である
こんな症状の方、放置していると膝痛になってしまう危険があります。
この記事のその原因をやっつけましょう!!
あいつと私の意外な接点・・
上の4つの共通点はなんでしょう?
・・・・・・・
わかんねーよ!!って人がほとんどですよね
パッと見て、全て共通点がなさそうに見えますが、超重要な接点があるんです。
それは
「体重が足の裏の前方にかかっていることが多い」ことです。
上の症状が一つでも当てはまる人は、試しに次のチェックをしてください。
膝痛危険度チェック
まずは何も考えずにその場に立ってください
「足の裏のどこに一番体重が乗っていますか?」
こんな事普段から意識している人なんてほとんどいません。
これを機会にしっかりと自分の身体と会話をしてみましょう!
どうですか??
つま先に体重がかかっていませんか?
もし、そうであれば体重が前方で過剰に乗りすぎている状態です。
体重が前方に乗るって具体的に説明すると・・
『上半身質量中心点が、両くるぶしを結んだ線より前方にある』状態
余計クエスチョンが増えましたね!笑
上半身質量中心点がはいわゆる「みぞおち」のこと。大体背骨の胸椎7番付近にあります。ここは上半身の重さが集まる場所(上半身質量中心点)になっています。
みぞおちが足の裏(両くるぶしを結んだ線)に対して、前後左右どこに偏っているかが、膝痛をはじめとした身体の痛み全般に関わっているのです。
一番ストレスが少ない姿勢としては、この上半身質量中心点が両くるぶしの直下に来ていれば、必要最小限の筋力で立っていられるのです。
なんで膝が痛くなんの?
体重が前に移動すると、自然と骨盤が前に傾き、股間節が内側を向きます。それにより、膝の外側にストレスがかかり膝痛を引き起こします。
また、つま先に体重が偏ると、自然とふくらはぎの筋肉が前に倒れないように「ブレーキ」をかけます。このブレーキをずっとかけた状態でいるとふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)が疲労を起こします。
これが、いわゆる「パンパン」な状態を産んでしますのです。パンパンな状態が続くと今度は循環が悪くなります。
そうなるとどうなるかもう分かりますね??
ムクミ が誕生するんです!!
弊害がめっちゃあるんです!この解決方法を教えちゃいます。
膝痛・ふくらはぎパンパン撃退法
つま先に体重が乗ってしまっているので、踵に方向に体重が移動していくと症状が緩和していきます。
その簡単な方法は
踵の裏をトントンと床に軽く叩きつけてください。
え?これだけ?
そうです。これだけで、後方へ体重が移動してふくらはぎへのストレスが軽減します。
女性の場合、ヒールの高い靴を履くことが多いのが原因だと思います。その影響で、つま先で体重を受けることが普通になっちゃううんです。
是非試してみてください!