【脳梗塞後遺症】足部の内反を自分でコントロールする方法
セラピストイノベーションのうじはらです。
突然ですがセミナーの告知です。
10月14日に脳卒中をテーマに勉強会を開かせていただきます。
内容は「足部の痙性に対するアプローチ」に関してです。
私の整体院では「脳卒中後遺症」の患者様が多く来院されます。
その方々の悩みとして
・リハビリを続けたいけど行くところがない・・
・もっと本格的なリハビリを続けて受けたい。
・発症から数年経っているが、まだ諦めたくない
このような悩みや希望を持って当院に来られています。
そのため、対応する患者様のほとんどが発症してから1年以上経っています。回復期病院から退院して半年以上経ってからの患者様の悩みは入院中とは変わってきます。
その悩みの中で1番多く聞かれるのは
「装具が合わなくなってしまった」
この悩みがとても多いのです。
・装具の中で指が当たって痛くて歩けない
・痙性が強くなり現在の装具では抑えきれない
・装具をつけると痛いから外して内反したまま歩いている
このような状態がたくさんいらっしゃいます。これが生活期のリアルです。回復期で完璧と思って作った装具も退院後はどのようになっているかはわかりません。
装具が合わなくなる人の共通点
それは患者様は「脳卒中だから痙性が強くなるのが当たり前」と思っています。そう思っているPTは少なくないのでは?
だから、退院した後に足部の痙性が上がっても【疑問】に思うことがなく「しょうがない」で過ぎていってしまうのでしょう・・
これを学習させたのは紛れもなく、あなたです。
「痙性が上がってしまうのは脳卒中後遺症の特徴」
確かに学校ではこのように習いました。でも・・同じ梗塞部位で同い年・同性の人で痙性の強さが違う原因は何だと思いますか?そこに脳卒中以外の要因が隠れているのは想像つきますよね。
痙性が上がるのには必ず原因があります。
それをセラピストが把握をして、患者様に伝える。これができれば退院後に痙性が上がってきたときに疑問に思う方が増えるのでは??
【PT・OTの為の脳卒中後遺症の内反を抑えるアプローチセミナー】
日時 10月14日(土) 13:00~16:00 定員10名 ⇨残り3名
場所 北柏のぞみ整体院 柏市北柏3-3-7 JR北柏駅徒歩3分
費用 9800円 → 5000円
参加申し込みは下記のフォームから